レコーディング ノートの1ページ目

昨日は石本さんと今年のfwjの活動について
諸々打ち合わせなどしたのですが、
下にも早々と書いてしまっていますが
今年もfwjは新曲をリリースする予定です。
そんなわけでレコーディングを開始しました。
まあ開始しましたつっても去年から断続的に
作業していたので引き続いてる話なんですが。
しかし気分としてはノートの1ページ目から
改めて書き始める感じで行きたいです。
推敲したり書き直したり赤線を引いたりしつつ。


ちなみにノートの1ページ目だけ綺麗に書いて
あとはぐだぐだになる傾向ってありますけど、
学生時代から私のノートは独特の汚さで、
1ページ目からそれは全開でした。
まるで暗号の如く他者には解読不可能な感じの。
まあそうして書いたものが清書された曉には
綺麗に楽しめるものになっていれば良いのであって。
実際曲はパソコンの中で作ってるわけなんですが
私はプロのエンジニアじゃないので独特の汚さですよ(笑)。
リミックスを頼もうにもトラックが全然整頓されてないので
頼めそうにありません。
切り貼りも独特だし。
今はまだピンポンしてないからマシですが、
8チャンのレコーダーで録音していた頃は
ピンポンに次ぐピンポンで、
ピンポンを終えたギターのトラックの後半に
一瞬ピアニカのソロが入ってるとか、グロッケンが入ってるとか
自分にしかわかんない状況で作っていて、
こういう混沌から曲が出来ているのは面白いよなあ。
とか思ったものでしたが、例えるなら
漫画家の書いた生原稿が意外に汚かったけど
印刷されたものを見たら綺麗だった。
みたいなものでしょうか。
そういうもんじゃないでしょうかね実は。


ところで小沢健二の新譜が今年聴けるとは思いませんでした。
インストらしいですが楽しみです。