風向きを知るのにウェザーマンの厄介になる必要はない

もう2月ですか。
早いですね。
今年ももう11ヶ月しかないんですね。
あと11ヶ月でどれだけの音や言葉を残せるのでしょうか。
そしてどんな想いや感情を抱けるのでしょうか。
期待してみましょう。
その時間に。
とりあえずは新曲のミックス作業が佳境を迎えているので、
(まだ終わってなかったのかよって話ですが・笑)
まずはそれを頑張りたいと思います。


ところで先日「PS」とかいうファッション雑誌のCMを
偶然テレビで見かけたのですが、
ボブ・ディランの「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」
のプロモを意識したと思しき映像で、言葉の書かれた紙を
女の子が足下に落としていくというものだったんですが、
それを見て思わず「お、ディランじゃん!」と反応してしまい、
久々にその元ネタの映像のビデオを引っ張り出して見てしまいました。
「ドント・ルック・バック」ていうディランの映画なんですが。
いやー久々に見たらこのプロモ、めちゃくちゃかっこいいですね。
ディランが歌詞の書かれた紙を足下に落としていくんですが、
彼の表情がクールで、書かれた言葉も尖りまくってて。
ディランの後ろにアレン・ギンズバーグ(多分)が立ってるんですが、
これが「PS」版の方は後ろでドラマーがドラムを叩いてるんですが、
これ、一瞬しか見なかったんでよくわかんなかったんですが
ひょっとしてアヒトイナザワ氏じゃないですかね。
調べたら彼のサイトにもPSのサイトにも情報出てなかったんですけど。
あのドラマーが誰なのかご存知の方いましたらぜひお知らせください。
ということで。


「消防ホースを持ち歩くヤツに近づくな
鼻の穴は清潔に 
さりげない服装の男には注意
風向きを知るのに
ウェザーマンの厄介になる必要はないさ」
ボブ・ディラン「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」)