伊勢マーシャルフルテン

仕事で伊勢に来ています。
長年このブログをお読みの方は「またか」とお思いでしょう。
神宮近くのおかげ横丁というところに張子の五月人形の絵付け教室の指導という仕事で訪れています。
GWはフルでこちらにいるのです。
連休という言葉が忘却の彼方に追いやられる現場の最前線にいます。
五十嵐に連休という言葉を忘れさせるの会の会員が躍起になって活動しているせいでしょうか。
あまり躍起になるなよと肩をとんとん叩いてやりたいところですが。
伊勢には年に数回訪れているし、ブックオフが閉店して以来特に行くところもないので
せめて伊勢神宮くらい行ってやろうかと画策していますが、
あそこももう何回も行ってますしね。
スタンプカードいっぱいになって景品貰えるくらいは通っていますよあそこ。
神宮にスタンプカードがあるのかって話ですが。


昨日はホテル近くの田圃から聞こえてくるカエルの鳴き声が余りに大きく、
マーシャルフルテンもかくやという音量だったので思わず本能的に録音するに至ったのですが、
マイレコーダーを田圃に向けて畦道でぼーとしてると
近所の住民が「なにやつ!?」とばかりに目を向けてくるので
怪しいやつではない善良な一市民ですよオーラを全開に出しながらレコーダーを向けるという
上級者にしか成し得ぬ高等テクニックをこれでもかと駆使してやり過ごしたのですが、
このテクを用いると体力を消耗するのです。
白髪がひと晩に14本は増えるのです。
そのうち矢吹丈との決戦を終えたホセ・メンドーサの様相を呈してしまうのではと危惧されたので
そそくさとレコーダーをしまいホテルに帰った次第です。
カエルの声を録音したところで曲に使うかどうかはわからないのですけどね。
カエルに「録った以上俺らの声使ってねん」と期待されてたらどうしましょう。
カエルの期待を両肩に背負って、伊勢で。
まあどうもしないですけどね。
マーシャルフルテンて今朝ツイッターに書いたのをもう1回書いてみたくなったので書いてみましたが、
知らない人に意味が通じているのかどうか。
意味のわからない人はジョン・レノンの歌のついでに想像してみて下さい。