4月始まりのカレンダー

気が付けばもう4月です。
3月から4月に跨がる時期に親戚一同で伊勢へ旅していたので、
エイプリルフールの喧騒を味わうこともなく、
帰って来たら笑っていいともが終わっていて消費税が8パーセントになっていて、
桜もすっかり満開で、軽い浦島感を味わいながら新年度を迎えました。
もう今年が3ヶ月過ぎたと思うと早いものです。


伊勢には仕事でちょこちょこ訪れているのですが、
遷宮後に改めて家族で参拝に行くか、どうせなら親戚一同で行くかと話が膨れ、
大勢でわらわらと旅行と相成りました。
斯様な団体旅行は幼少の頃以来です。
団体行動は楽しくもあり少々面倒でもあり、
私は矢鱈と気を遣ったり完全に気を抜いたりしながら神宮参拝をし、
新しくなった正宮を「ほほう、綺麗であるな」と眺め、
遷宮の歴史の長さに想いを馳せたりし、
姪を抱っこしておんぶして筋肉痛になるなどしながら
仕事でお世話になっているおかげ横丁の方々にもご挨拶し、
(横丁に行くと仕事モードになってしまうので困るのですが)
ベタに買い食いなどしながら伊勢の旅を満喫しました。
神宮で得たパワーで新年度も頑張りたいものだと決意を新たにした次第です。


新年度を迎えたとて何か変化があるわけでもなく、
相変わらず地味に忙しく働いております。
fwjのライブはやらないのかという話ですが、ライブ活動は夏頃から始動する予定です。
(遅いよ、という声が聞こえて来ていますが)
告知するものといえば、私の嫁が鎌倉でmolnという雑貨のお店をやっておるのですが、
そこで催されるライブのブッキングを私が手伝っており。
今月は高橋徹也氏と青山陽一氏という魅力的なラインナップなので、
ぜひここにお知らせしたく思うわけです。


4月20日(日) 鎌倉moln「高橋徹也×青山陽一 鎌倉ミーティング」
live 高橋徹也 青山陽一
open 17:30 start18:00
charge \3000(+1drink)


高橋徹也氏とは山田氏と3人で吉祥寺で飲んだ際に意気投合し、
それからメールのやり取りをするうちにライブが決まりました。
高橋氏はミステリアスでユニークで実に面白い人なのです。
浮遊感があり優しい佇まいながらも毒針を仕込んでいるような歌を歌います。
ぜひ彼の謎めいた魅力を堪能していただきたく。
さらに青山陽一さんとの共演というのだからこれは見逃せません。
私は青山さんとはバンド時代、10数年前にライブで共演させていただいてるのですが
(その時はカーネーションも一緒でした)、
楽屋で緊張してろくろく話しかけられずに帰ったという思い出があります。
青山さんとカーネーションのメンバーにサインを貰おうとCDまで持参してたんですけどね。
あの時の私は何であんなにシャイネスを発揮していたのか謎なんですが。
そんなわけで私自身が楽しみにしておる次第です。
もうチケットは残り僅かというかほぼ売り切れに近い状態ですので、
ぜひダッシュでご予約いただきたく思います。


さらにプラネタリウムライブ後、再び山田氏と演奏させていただきます。


4月29日(祝) 鎌倉moln「関東百景2014 retrospective15+5 KAMAKURA
live 山田稔明 with五十嵐祐輔(fishing with john)
open17:30 start18:00
charge\3000(+1drink)


GWの始まり、行楽日和です。
鎌倉の街や近隣の海辺を散策した後にライブを楽しむ魅惑の一日を過ごしてみては如何でしょうか。
放課後の部室気分満載でお送りするかと思います。
間近で山田氏の歌とトークを楽しみたい方はぜひご参加下さい。
ディモンシュでコーヒー飲んだ後にライブへというコースなども如何でしょう。


でもって来月はHARCOくんのワンマンです。


5月18日(日) 鎌倉moln「貸切り図書館 7冊目〜15年目の江ノ島ラプソディ〜」
live HARCO
open18時 start18時半
charge\3000(+1drink)


彼のデビューシングル「江ノ島ラプソディー」のリリースからもう15年だそうで。
私も大好きなあの名盤の収録曲を全部再現してくれるとのことで、
これはもうぜひ江ノ島を散策した後に鎌倉へ、というコースで聞いていただきたいものです。
かなりレアなライブになること間違いなしです。
勿論新曲も歌っていただきますよ。

詳細、ご予約はmolnまでお願い致します。
http://cloud-moln.petit.cc



というわけで後半怒濤の告知が続いたわけですが、
興味持たれた方はぜひご参加していただけると幸いです。
4月始まりのカレンダー1枚目、1発目にぜひ上記予定を書き込んでいただきたく。
1月始まりの人もしれっと4月始まりにしちゃえば良いかと思います。
物語の始まりにはちょうどいい季節です。