8月の現状

早いものでもう8月も後半なのです。暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか、みなさまに於かれましては。
今月もせっせと地味に仕事をし、その合間に草とten shoesのリハサールを行ったり(9月4日Amiカレーさんでのワンマンライブのチケットはありがたいことに売り切れました)、歯医者に行ったり、落語を見に行ったり、友達のライブを見に行ったり、fwjのレコーディングを行ったりと何だかんだと慌ただしく動いておりました。molnでは貸切り図書館も開催し、友部正人さん、中山うりさんにライブをしていただきました。友部さんとはちょうど出たばかりのマーシーの「夏のぬけがら」のアナログの話をし、「あのレコーディングは面白かったなあ」などと当時のエピソードを聞けたりしてタイムリーでした。うりさんの歌声も久々に聴けて楽しかったですね。(この辺の話はまた後でまとめて書きます。)
草とten shoesはライブ3回目にして無謀にもワンマンを行うということで、急きょ曲を用意してメンバーの演奏するアレンジを考えて、メンバーにあれこれ指示をしてと私の仕事量が増えて大変なのですが、みんな「ワンマンだ〜」と楽しげにきゃっきゃとはしゃいでいるので「まあいっか」と夏休みの練習を見守る部活の顧問の先生のような気持ちで毎回リハをしています。この大人の女子たちの楽しげな感じをぜひ本番であたたかく見守っていただきたく思う次第です。新曲も良い感じですので。
fwjのレコーディングは断続的に続いていてもう何年やっているんだという話ですが、そろそろ本腰入れたいなと思っているところです。次のライブも11月12日下北沢leteにて決まりました。ぜひ新曲を披露したく思っている次第です。しかし宅録あるあるなのですが、夏は窓の外の蝉の声がうるさくて録音出来ない状況が多く、「あ、今蝉の声止んだ!」というタイミングを見て行ったりと慌ただしいのです。蝉待ちという状況のいらただしさたるやです。そんな中、イトケンさんにアレンジとミックスをお願いしていた曲が完成し送られて来たので、早速SoundCloudにアップしました。イトケンさんらしいキュートかつプログレッシブな仕上がりになっています。「5月は猫のもの」という曲です。猫たちの小さな大冒険をイメージしました。ぜひ聴いてみて下さい。イトケンさんと共作するのは2008年のシングル「斬り翔べ、桜ガール」以来です。
https://soundcloud.com/fishingwithjohn/5-1
あと夏と言えば毎年恒例我が家で開催しているバーベキュー大会なのですが、今年も行いました。草tenのリハ終わりにメンバー全員と山田氏とミルブックス藤原さんと高橋徹也さんと他友人知人総勢10人ほど集まって肉や野菜を焼いたりお酒を飲んだりと楽しかったです。タカテツさんは新譜が完成したばかりで、私もいち早く聴かせていただき、コメントも書かせていただいたのでそのうち公開になるかと思います。そんなタカテツさんと山田氏と私はこの日3人ともボーダーのシャツを着用していて、ボーダー3兄弟のような様相を呈していたのですが、山田氏曰く「俺はもう自分から合わせにいってるからね!」とボーダー被り上等の姿勢でいたので私も今後見習おうと思った次第です。タカテツさんは今回のバーベキューを「BBQ Summer 2017 in KAMAKURA」となぜか勝手に命名して張り切って臨んでおり、終始楽しそうでした。食事のあとは恒例の花火大会となり。総勢10人で行う花火は壮観でございました。途中でっかい蜂に狙われるなどのアクシデントもありましたが、今年も開催出来て良かったです。来年の夏もまた行いたいなと思った次第です。ミル坊も大勢の人の訪問にビビりながらも最後はみんなと同じ空間でリラックスしておりました。山田兄さんにも遊んでもらって楽しかったことでしょう。
8月前半は梅雨が遅れてやって来たかのような雨模様でしたが、後半また暑さが盛り返して来ました。バテぬようにしなければと思っているこの頃です。夏はまだまだ続くのです。