バスルームで髪を切る100の方法

今日はあるものを更新してきました。
何をって?
髪型をですよ(笑)。
美容院にて。
切られた後、足下に散乱する己の髪の残骸を見ながら、
ああ、これをどうにか有効利用できぬものかと
つげ義春のようなことを毎回考えてしまうのですが、
それは僕が伸び切ってからじゃないと切りに行かないから
残骸が膨大な量になるという証拠でもあり、
あんまり良いことでもないのですが、
ああいう残骸って一日どのくらいの量がでるのかしら、
とかそういうこと考えたりしません?みなさん。
一日に出る髪の毛の残骸の量で何かを救えるんじゃないか、
くらいに思うんですけど。
何も救えないのでしょうかね。
切る過程において、失恋したさみしい気持ちを振り落とすくらいは
出来そうですけども。
失恋した女性がたくさん来店すれば
膨大な量の恋の残骸がそこに集められるわけで、
それってさみしいけど希望への始まりでもあって
いいことのようにも思えますがどうでしょう。
足下に恋の残骸が転がると思えばセンチメンタルな感じですよね。


しかし美容院とかで働く男の子や女の子はおしゃれで可愛い子が多く、
音楽とかも趣味良さそうなの聴いてそうですが、
意外に聴いてないというか、音楽自体を熱心に聴く人って
世の中そんなにいないのですね。
「えーと、灰野敬二とかー。非常階段とか好きですね。」
とか美容院で言われても何となく嫌ですけどね。
(しかも全然おしゃれでもないし 笑)
まあそんなこと思いながら更新された私の髪型なのですよ(笑)。