空間を聴く

今日はpasadenaを見に三茶gfmまで。
一応改めて説明するとpasadenaは
fwjを発掘した(笑)maoレーベルオーナーの石本さんと、
藤本さんによるギターデュオで、
今日はそのレコ発ライブだったのです。
今回はドラム、ベースを加えてのバンド編成もあり、
アルバムで聴けた心地良い空間をライブならではの
味付けで放っておりました。
いやー気持ち良かったです。
アルバムも聴いてるし、ライブも何回も見てるので、
「あーあそこカッティング入れてる。」とか、
「あーあそこにディレイかけるんだー。」とか、
細かいとこ楽しめていいですね。


共演のecho mountainは最後の2曲しか
聴けなかったんですが、緩い感じの心地良いダブがすんごく良くて、
「あーやべー全部見たかったなー」とか
思ったんですが。しかも柱の陰で誰が何をやってるのか
確認する間もなく終わってしまったので(笑)、
次回しっかり確認したいなと。
「なんかメンバーいっぱいいて女の子がみんなかわいかった。」
という曖昧な印象しかなくて(笑)。
すごく好みの音だったのでもっとじっくり聴きたいです。
次回が楽しみです。


あともうひと組の町田良夫さんですが、
スティールパンとマックを使っての演奏でしたが、
スティールパン倍音を淡々と鳴らすだけの前半から、
その鳴らした音を(多分)マックでいじって
エレクトロニカ+パンというサウンド
気持ち良く聴かせるステージで、
なかなか興味深かったです。
自分だったらこうするな、とか
こういう方法ならもっと違うアプローチする、とか
いろいろ考えながら見ていましたが、
ぜひアルバムではどういう世界を創っているのか
聴いてみたくなりました。


それにしても自分のライブ以来引き蘢っていたので(笑)、
たまに大勢の知り合いの前に出ると面喰らいますね。
こんなんでデビッドグラブスと話が出来るんでしょうか(笑)。
そんなわけですが、なんと明日もpasadena見に行くのです。
HAKASE-Sun楽しみです。