いよいよ明日です

ライブ、明日です。
お待ちしております！

１１月２５日（木）
下北沢mona-records
（http://www.mona-records.com）
fishing with john presents
「ジョンの往復書簡　vol.3」
出演　fishing with john（guest イトケン）
　　　moose hill
開場１８：３０　開演１９：００
前売り２０００円　当日２３００円
お問い合わせ、チケット予約info@fwj.jp

moose hillさんのプロフィール
伊藤ゴローによるアコースティックインストソロユニット。
２０００年７月、３３３DISCSコンピレーションCDに２曲参加。
beikoku ongaku２０００FALL号に１曲参加。
２００１年にデビューアルバム「wolf song」をリリースし、
各方面から絶賛を受け、
翌年World Standard鈴木惣一朗とのコラボレーションCD
「FUTARI」をリリース。
以降、青柳拓次＆鈴木惣一朗とのバンドRAM結成、
高木一江のアルバムトータルプロデュース、
キセル、高田漣、cubismografico、
small circle of friends、anonymassの
ライブやレコーディングにギターで参加。
最近ではクラムボンの原田郁子のソロアルバム「ピアノ」に
楽曲「鳥の羽、鳥の影」を提供するなど
コラボレーションワークも精力的に行っている。
http://www.moosehill.jp

アコースティックなインストものの共演ということで
じっくりとゆったりと楽しんでいただけると思います。
平日ですけども仕事帰りにでも
ふらっと寄っていただいて、
ミニマルなゆらぎのフレーズと
生ギターの響きに癒されつつ、
また緊張感あるセッションに魅せられつつ、
この１週間の真ん中にちょっとした読点を打つような、
ちょっといい装丁の本をそっと開くような、
そんな気分で晩秋の夜を過ごしていただきたいなと思います。
帰りは思わず口笛がふとこぼれるような、
軽く心の中でスキップするような気分になること
間違いなしです。
今回我々は度々このページに登場してもうおなじみの（笑）
イトケンさん(http://www.itoken-web.com）をゲストに迎えて
いつもと違う雰囲気のステージをお送り致します。
pasadena、microshotがツアー直前ということで
メンバーも気合い入っております。
どうぞお見逃しなく！！！

『ギターは空気を振動させて鳴る、ひどく原始的な楽器だ。
原始的であるがゆえに音楽の行間、演奏者の心間を
強く感じさせる。ギターをひざに抱え、
左手でコードフォームを作る。右手に持ったピック、
もしくは自分の指や爪でサウンドホールの上に並ぶ
６本の鉄の弦をひっかく「ジャラン」。
撫でる「ポロン」。
たった、これだけの行為。
この（たったの）中に込められる一瞬の情感は、
オーケストラの１００の音にも勝るドラマだ。
（World Standard 鈴木惣一朗)』