いろんな人が来ます

今日は「干支の絵付け体験教室」なるプチ催しを
催事場のイベントスペースで行ったのですが、
5歳くらいの男の子とそのお母さんが臨んだのはいいとして、
その子がかなりやんちゃな子で、
絵の具をぐちゃぐちゃにかき回したり、
凄い色彩でめちゃくちゃに絵付けしたりして
大暴れで大変だったのですが、
お母さんが「こらっ、言うこと聞きなさいっ!」つっても
言うこと聞かないんですね。こういう子は。
一応僕も「ほら、お母さんの言うこと聞きなさい」とか
言うのですが王様かきみはってな感じの暴君ぶりで、
「お母さんて大変なんだなあ」とか実感したのですが。
子供相手って大変ですよね。
しかしそういうめちゃくちゃな描き方にしては
出来上がりがゴッホのように見事なうずまきが形成され、
度肝を抜く色彩感覚で、「アートじゃん、これ。」という
佇まいだったので、アートってこういうもんなんだなあ。
とか感心してしまいました。
(100%偶然ですが。)


以前、くるりとだいたろうのことをここに書いて、
http://d.hatena.ne.jp/fishingwithjohn/20041025
アンチだいたろう派の方から反感を買ってしまいましたが、
今日、このブログを見たというくるりファンの方が
僕のところに来たのでちょっと吃驚してしまいました。
ネットの影響力というか、くるりの影響力に
改めて驚くとともに恐縮してしまいました。
ていうか張子をお買い上げいただいてしまったので
すいません、いらしてくださった方ありがとうございました。
どうやらだいたろうのファンの方らしいのですが、
だいさんを支持しているくるりファンの方も
いるんだなあと思って心が温まりました。
ありがとうございます。
でも別に僕、くるりの関係者ではないので、
すいませんて感じなんですが。。。
いいんでしょうか。


あと、若いフランス人のお客さんがやって来て、
「オー、マネキネコ」と興味を示して
お買い上げいただいたのですが、
一応大学でフランス語も取っていたので
(ほとんどさぼってましたが)
会話を試みようかと思ったら
「いるふぇぼん。」とか
「じゅまぺる。」とか
「しるぶぷれ。」とかそんなのしか
思い出せなくて、
結局「めるしぃ。」とか言うに留まるとともに
己の勉強不足っぷりを痛感してしまったのでした。
またゴダールの映画を見たくなりました。