店名の天命

前々から銀座に行く度に気になっていたお店がありまして。
スケベニンゲン」ていう名前のお店なんですが。
最初は「む?読み間違いか?」と思ったのですが、
どうもそういう名前らしいぞ、ということで
ずっと気になっていたわけですよ。
イタリア料理屋らしいんですけど。
これは突き詰めるに人間という存在はスケベなもので、
その本質というか業のようなものを現している店名なのか、
だとしたら深いぜ。
とか思ってたのですが。
でもその後「王様のブランチ」という番組で
この店が紹介されていたのを偶然見て、
この名前が地名であることが判明したのですね。
(表記は Scheveningen だそうです。)
なーんだ。って感じだったのですが。
まあそれで謎は解けたわけなんですけど、
それから一度くらいは食べに行ってみようと思いつつ、
まだ一回も足を踏み入れてないのですよ。
なんとなく店に入った途端、
「はい、スケベ1名様ご案内〜」とか言われたらどうしようとか、
ありもしないことを想像してしまうのですが、
そんなこと言われちゃったら
「ああっ、スケベですいません!」と
即座に謝ってしまいそうな自分がいて
何となく入りにくいのですが(笑)、
まあそのうち食べに行こうかと思っている今日この頃です。