ロングロングケーキ - fishingwithjohn’s diary

昨日はsim＆サンガツのレコ発ライブへ行ってきました。
simは前見た時よりも演奏がロック度増していて、
出音も良かったし、どれもCDとは若干違うアレンジになってて、
とても楽しめました。
低音があれだけ出ると迫力が違いますね。
ドラムのフィルに合わせてカットアップされた電子ノイズが
切れ味鋭くて凶暴な感じでかっこよかったです。
大島さんのカッティングも鋭くてよかったですね。
CD聴いた感じではダンスに直結してない感じなんですけど、
ライブでは踊れるんですよねー。
ビートルズのカバーも冴えてて良かったです。

サンガツはタウン＆カントリーの前座で見て以来ですが、
そのタウカンも使用していたトーンチャイムっていう楽器を
使用してたのが印象的でした。
綺麗なんですよ音が。欲しいんですよね僕も。
あと、ひゅーん、って音が鳴るホースも使ってましたね。
（あれの正式名称知らないんですけどね。
ちなみにネゴシックスていうお笑い芸人も
あれ使ってネタしてるんですよ）
しかし間が多い楽曲が多かったので
お客さんの喋り声が気になりましたね。
fwjでも毎回やってて気になるんですけど、
サイレントもパフォーマンスの一環なので気をつけてほしいですよね。
あえて静かにしてるわけですから。
しかしなんだかんだでファーストの曲が演奏されると
一番盛り上がるってのもどうなんだって感じですけど、
そういう定番曲があるのは強いですよね。
このバンドはポストロック云々よりも「歌のないネオアコ。」
みたいな印象なんですけどね僕的には。
でもなんだかんだ言って僕もファーストの曲が一番楽しめました（笑）。
名曲ですよねあれは。

ところで会場では知り合いに会いまくりでしたけど、
テニスコーツの植野さんに久々に会えて嬉しかったですね。
植野さんて僕の大学時代のサークルの先輩なんですけどね。
彼もはてなでブログやってます。音楽同様文章も面白いです。
http://d.hatena.ne.jp/veno/
あと佐々木敦さんにも久々に会いましたけど、
色々嬉しい事言っていただいたのでちょっと元気が出ました（笑）。
レコーディングがんばろうと思いました。
あと大島さんがすごくいい人でなんか感動（？）しました。

いやーでもこういうライブ見ると僕も
ステージで爆音出したくなりますね。
そういうバンド別にやろうかなーとか思いましたよ。
まあその前に自分のレコーディングしろって感じですけど（笑）。