アポストロフィS

レコーディングがんばります。とか言ってるそばから
ツールとして使用しているマシンにトラブルが発生しました。
何か画面に斜線が入ってモザイクかかったみたいになって、
まともに作業が出来ないのです。
中身は正常に機能しているようなのですが
肝心の画面が見えないとどうしようもないので、
困ってお店に持って行ったら
「あーこれは修理に出さないと駄目ですねー」
と即座に言われてしまいました。
つーか買ってまだ数ヶ月なんですけどね。
こんなやわでいいんですか。
いくら精密機械と言っても。
もうちょっと普段からウォーキングなり筋トレなり、
がんばって体力作りしてくださいよー。
プロでしょーあんたもー。
と言いたいところですが、言っても奴は黙して語らないので、
(せいぜい言ってもウィーンていう起動音くらいですので)
修理に出すしか手はありません。
ていうかこれまで録音したデータは
どうやってバックアップ取ればいいのか。
と思って心配しましたがお店の人に方法聞いて、
さらにはすぐ石本さんにも電話して細かく聞いて、
なんとかデータを移しました。
しかしもしこれが中身がクラッシュなどの重症なトラブルだったら
しばらく立ち直れませんよね。
今まで録音したの全部白紙に戻るわけですから。
なんか石野卓球氏がソロアルバム作ってる最中、
データのほとんどが飛んでしまって途方に暮れた、
みたいな話を以前してて、その恐ろしさたるや絶対経験したくないわ。
としみじみ思ったものですが、
データが消えるというのはホント恐怖ですよね。
マメにバックアップ取るのは大事ですね。
しかしこういうパソコンがらみのトラブルがあると毎回
人間様なめんなっ、くのやろっ、と
蹴りのひとつも入れてやりたくなるのですが、
そこまでのガッツと勇気は私にはないのですね。
だってパソコンて高価なんだもん(笑)。
それどころか正常に機能してくれるなら
僕の体なんか百ぺん焼いたって構わない。
銀河鉄道の夜の台詞を引用してお願いしてしまうくらいです。


そんなわけでしばらくレコーディングが停滞してしまいますが、
三歩進んで二歩下がる、みたいな
水前寺かお前は。
みたいな進行ぷりにあきれず、まあお待ちください。
トラブル込みでなんぼですからね人生というのは。