7月包囲網にマイクを

もう7月なんですか。
1年の後半に突入ですよ。
いいんでしょうかそんなので。
結局6月もばたばたもがきながら漂流した印象なんですが。
とりあえず向日葵や朝顔を待ちながら
夏の準備でもしたいところです。
まあ準備など特にないですが(笑)。
7月に包囲されたままレコーディングは続く模様です。
みなさんの7月はいかがでしょうか。


ところで今日、いいともに野沢直子が出てたのを見たのですが、
もはや外人と言っても良い浦島状態の彼女の笑いが
今の日本でどう映るのか興味あったのですが、
浦島状態なのを逆手に取って最近の日本語のイントネーションや
流行言葉をネタに言葉遊び的な手法でトークを回していて、
さすが腕あるなあとか改めて思いましたよ。
(遅いのを「遅っ!」とか短く言うのが流行ってる、というのから
展開していくもので、タモさんもそういうネタ得意なので
面白くなってましたね)
しかし会場のウケはいまいち良くなかった感じですが。
でもいいともの客のリアクションてあてにならないですからね。
たまにタモさんが趣味のマニアックな話や、
蘊蓄なんかを喜々として語る時があって、
そういうタモリ倶楽部ノリのタモさんが面白くて好きなんですが、
そういう時ってたいてい客の反応鈍いんですよね。
そういう時こそ「そーですね!」とか言えばいいのにとか思うのですが。
しかし花を贈ってたのってウンナンダウンタウン清水ミチコとかで、
それって「夢で逢えたら」じゃん。とか思ったのですが、
結局野沢直子の芸能界での時間て
その頃で止まってる感じなんでしょうね。
今の若い子は野沢直子って誰か知ってるのでしょうか。
夢で逢えたら」ってもう何年前なんでしょうか。


そういや数年前、新宿のディスクユニオンで変な外人を見かけて、
よく見たら野沢直子の旦那だったんですが、
自分のバンドのCDを売り込んでいた最中で、
「ヨロシクオネガイシマス」とか礼儀正しく店員に言ってて、
へー自分でレコ屋廻ってるんだーとか感心したのを覚えてるのですが、
まだ彼はバンドやってるんでしょうか。


しかし7月に突入していきなり野沢直子について語ってるのも
なんなのですが。
そんな夏なんでしょうか今年は。
どんな夏なんでしょうかそれは。