女性専用車両乗込事件顛末

今朝、大手町から半蔵門線に乗り換えようとした際、
もうすでに乗ろうと思っていた電車が来ていたので
急いで階段を下りて駆け込み乗車した所、
何だか車内の雰囲気が変で。
む。何かおかしい。この事態。
と思って周りを見回したのですが、
その刹那、私は気が付いてしまったのでした。
そう、私が乗った車両は女性専用車両だったのです。
あの後ろめたさったら!
急いでたのでよく見なかったんですね。
うわすいません違うんです知らなかったんです、
違う違う、そうじゃ、そうじゃなーい。
と思わず鈴木雅之のヒット曲を口遊みつつ、
マッハのスピードで普通の車両に移動したのですが、
あれは恐ろしいですね。
自分の潜在意識に鈴木雅之の歌が存在していた。
という事実にもショックを隠し切れなかったのですが、
それよりもなによりも「自分以外みな女性」という状況が
あんなに恐ろしいものだとは思いませんでした。
知らないで乗ったんだから「何こいつ」的な視線は
やめていただきたいものです。
女性からの黄色い声を浴びるのはやぶさかではありませんが
白い目を向けられるのはノーサンキューでいたい所存なわけで。
普段から利用している人は把握してるんでしょうけど
たまに乗る人はどの時間帯にどの車両が女性専用になるのか
わからないのです。
あれ、相当嫌なものです。
つい帰りも無意識に乗った車両にたまたま女性ばっかりいたので
「うわ、やべえ!まただ!」と見回したら男性もいたので
ああ、良かった。女性専用じゃなかった。
ボク、乗っていいんだね!
と安心したのですが、しばらくトラウマになりそうです。
あれってどうして端の車両なんでしょうかね。
真ん中の車両にしてくれないと階段から下りて
駆け込み乗車すると間違って乗ってしまいますよね。
以前にも最寄り駅に女性車両が導入された事実を知らずに
乗ってしまって、ゆったりと文庫本など読んでいたら
突然隣の女の人に「ここ、女性車両!」と注意されて、
あわててすいません、と移動したことがあるのですが、
そんな体言止めできつく注意しなくても良いじゃないか。
といい大人なのに泣きそうになってしまったのですが、
まあその時は空いてたし、まだ発車してなかったので
対処出来たのですが、あれは慌てますね。
みなさんもぜひお気を付け下さい。


あと、ゴメス山田氏のポッドキャストでfwjのレア曲を
かけてもらいました。
これは正規のアルバムに入っていない曲なのですが
ライブではよく演奏しています。
山田氏の喋り、いいですよねー。
あと以前告知しましたが中京テレビの「ウキ→ビジュ」という番組で
「読みかけの夏」が流れるという話でしたが、
もうすでに放映されたそうです。
流れてるの見たよ、と名古屋の方に教えていただきました。
着うたとしてダウンロード出来る(出来た?)みたいです。