12月の(不可解な)ドリーム

先日、「タレントの千秋と不倫関係に及びそうになり、
頑に拒んで逃げだして来る」という不可解な夢を見たのですが、
夢判断的にこれはいかなる解釈が得られるのか
非常に興味があるのですが、いかがなものなのでしょうか。
目が覚めて「なぜに?なぜに千秋!?」と、
クエスチョンマークで頭の中が満たされたのですが、
なぜなら私は千秋というタレントさんは別段好きでも嫌いでもなく、
普段から特に意識にも及ばない存在なのです。
こういう、別に意識もしてない相手が出て来る夢というのは
見ると何だか損をしたような気分になって、
ちょっとあの人、ミスキャストじゃなくって?と、
夢のキャスティング担当の事務所に文句を言いたくもなるのですが、
あれはどういう潜在意識が働くのでしょうかね。
夢の中で私は「ねえ、いいでしょ?」と迫って来る彼女に
「待って下さい!不倫は良くないですよ!」とか
「ココリコの遠藤さんに申し訳ないですから!」など
やたらと丁重にお断りをしていて何だか面白かったのですが、
いざ目が覚めてみて思ってみるにはどうせ夢の中だし、
何も彼女に恥をかかせることなく、
一線を越えても良かったのではないか、くらいに思うのですが、
まあ現実にそんなことがあったら間違いなく
逃げ出していたであろう自分がいますよここに(笑)。
しかしこうして秘密を共有してしまったわけだし、
それ以来彼女のことが気になって気になって仕方ないわ!
みたいな展開になったかといえば全然ならず、
ポケットビスケッツの歌唱は酷かったなーとか
ブラックビスケッツの「タイミング」って名曲だったなーとか
そういうことを思い出したくらいで、
やはり彼女には何の感情も抱く事がないのですが、
ただ今後「はなまるマーケット」の千秋コーナーを視聴する際、
「あなたは千秋以上千秋未満?」と
ブラウン管越しに彼女に問われた際、
「ああ、あの時一線を越えなかったとなれば
やはり私は千秋未満なのだろうな。」と、
千秋未満な自分の現状を認識せざるを得ないわけで、
それは少しばかりさみしいような気もしています。


そんな千秋未満なfwjの新譜「林檎にタッチ」絶賛発売中です。
この間、近所を歩いていたら路端の猫に突然、
「さりげなく売れると良いね。」と話しかけられたので、
「え?」と吃驚して良く聞き返してみたら
「にゃー。」と言っていただけでした。
「そっか、にゃーか。」と私はさみしいような気持ちになって
猫の鳴く通りをとぼとぼ歩きました。
さりげなく日々が去っています。
漠たる想いで私は12月に立っています。


ところでfwjの「12月のスマイル」を
うちの社長自ら(笑)カバーしています。
石本さんの渋いギターでお楽しみ下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=JcnaFSZ57VI
fwj本家版は「林檎にタッチ」のDVDで見られます。
良い曲だなと思いました(笑)。