ヒバリのこころ

Dr.コトー診療所2006」を私は毎回泣きながら視聴し、
週に1度、泣くのを楽しみにしておったのですが、
最終回を迎えその楽しみもなくなってしまい、少々残念であります。
しかし明らかに「続編もあるよ!」みたいなラストだったので、
今後「北の国から」のような歴史のある番組になると良いな、
などと思ったりしたのですがいかがでしょう。
あの富岡涼くんてポスト吉岡秀隆として
高いポテンシャルを秘めていると思うのですけど。


しかし年々希薄になりつつあるクリスマスの高揚感ですが、
いざ女子から「ロマンチックをひとつくださいな。」などと
オファーをいただいたなら、ひとつどころかふたつみっつと
用意する心意気は持ち合わせてるし、
夕人知人から「パーティーで盛りがろうぜ。」と誘われたら
「ひゃっほう。」などとシャンパンを開けてはしゃぐなどの
ファンキーさも所有してるよ、と表明したい所存なのですが、
一方で「欧米行事にやすやすと乗ってたまるか。」みたいな
日本人気質から来る反骨精神も持ち合わせておるので
あえてみそ汁飲むぜ俺は、という心意気でいるのですが、
問題なのはその反骨精神、誰からも求められていないということで、
「しまった、誰もそれ望んでいないわ!」と私ははたと気付き、
漠たる想いで12月に佇んでいるのです。



ところで「別冊宝島音楽誌が書かないJポップ批評」の最新号、
スピッツとラブリー・ロック大全」という雑誌に
fwjが紹介されています。
スピッツリスナーが歌のない音楽を聞くのか不明ですが
聞いたとしていかなる感想を持つのか興味あるところです。