私、3月の前線で

もう3月なんですか。
早いですね。
3月になるとそろそろ桜を意識し出すんですが、
この暖冬ぶりからして今年の開花は早そうですね。
桜前線なんて言葉がありますが、
異なる気団の境界が地表と交わる線を指す気象用語の前線が
そのまま戦場を意味する言葉でもあるというのが
不思議でもあり納得でもあるのですが、
戦場じゃねーのある意味これは。
命名した人は思ったのでしょうか。
寒冷前線なんてかなり厳しい戦場っぽい感じですもんね。
行きたくないですその前線には。
銃も爆弾も捨ててイマジンを歌います、逃亡をして。


ところで最近はぼちぼち曲なども作ったりしていて、
レコーディングもし始めているのですが、
何となく今年は他の人との共同作業を増やそうなんて思っています。
コラボとかいうんでしょうか。
そういうのをやっていきたいなと思っています。
そういう前線になら喜んで立ちたいものです。
音楽で色々な人に会っていけたら良いなと思っています。


ところで3月と言えば卒業シーズンですが
私の一番好きな卒業ソングは斉藤由貴の「卒業」です。
(これ前も書いたような気がしますが。)
松本隆作詞、筒美京平作曲の名作です。
「卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう
でももっと哀しい瞬間に涙はとっておきたいの」
もっと哀しい瞬間なんていったいいくつあったことでしょう。
近頃は涙をとっておくこともなく勝手に流れてしまいます。


ちなみに「この支配からの卒業」とかひねくれたこと言ってる人には
学校辞めて働きなさい、学費もったいないから。
と優しくアドバイスしてあげたい私です。