小島よしおは関係ない

昨日のエントリは酔っぱらいながら夜中遅くに
半分無意識で書いたと思われる文章で、
今朝起きたらちゃんとアップされていて驚いたのですが、
ラーメンズと小島よしおの比較とか
何か部分的によくわかんない理屈が展開されてて、
ちょっと面白いなと思いました。
や、無意識でこういうの書くんだ自分、とかいう部分で。
基本的に小島よしおは関係ないです。
私の仕事の話を書こうと思ったんですけどね。
飴細工というのはこんな感じです。


ジョン・ケージは関係ない」ていうコピーは
昨日買った大谷能生氏の著書の帯に書いてあったのですが、
疲れてるせいか電車の中で読みながら寝てしまったので
中身はまだ全部読んでいません。
今度大谷さんに会った時でもサイン貰おうと思います。


昨日は帰りに某蕎麦屋に入り、蕎麦を食したのですが
アルバイトと思われる店員の女子が明らかに
「やる気ないです早く帰りたいです帰ってテレビ見て
風呂上がりにプリン食べて知子に電話して佳江にメールして
ぐっすり眠りたいですバイト辞めたい何ならば」
とくっきり顔に出ている子で、私は
「やる気出してまだ帰らないでテレビも知子への電話も
佳江へのメールも風呂上がりの濃厚ミルクプリンも
ぐっすり眠る行為もまだ後よバイト辞めるなら明日以降にして」
と心の中でお願いしてみたのですが、
そのアルバイト女子は依然にして不機嫌キープだったので
私はすっかり哀しくなり、蕎麦と同じくして哀しみも啜り、
この滲む涙はわさびのせいであろうかそれとも哀しみのせい?
秋の日和が私のハートを揺さぶるから?と考察し、
蕎麦湯の温もりを信じたい、今はこれだけを信じたいと
何度も心に思いながら、落ちる大粒の涙をそのままにしながら
蕎麦湯を胃に注ぎ込んだのですが、薄ら寒い感情は温まらず、
私は「寒いよ、心が。」と震え呟きながら
背中を小さく丸めながら蕎麦屋を出るに至ったのですが、
何かの試練だったのでしょうかあれは果たして。
そんな試練を乗り越えて。
私はどこへ行くのでしょうか。


昨日はジマニカさんのドラムと藤川くんのベースと
石本さんのギターという布陣でラップしたのですが
ひとしきり盛り上がったら石本さんの合図で終わりみたいな、
CDと違う尺だったので考えて来たリリックを全部こなしても
まだ尺が余ってるしー、という感じで、
仕方なく同じリリックを何度も繰り返したりしたのですが
まあそれはそれで有りなんじゃないかと思ったりしました。
楽しいですねラップは。
もっと言葉数増やしても良いかとも思ったのですが
それを全部覚えられるのかという問題があるわけで困ったものです。
そんな試練を乗り越えて。
私はどこへ行くのでしょうか。
蕎麦屋なんでしょうか。
あのやる気のないアルバイト女子のいる。
あの蕎麦屋へ。