酩酊への疾走

一昨日は大学時代の先輩の結婚を祝う会に出席し飲み、
昨日はmaoの忘年会に出席し飲み、
何だか年末っぽい飲み方を連日しているのですが、
酩酊疲れすることなく過しています。
自分は実に酒好きであるのだなと改めて実感している次第です。


一昨日はお洒落なメキシコ料理屋にてお洒落に喰らい、飲み、
大学時代のサークルの先輩たちに久々に会い、
懐かしい也、などと感慨深くしたりしたのですが、
(各駅停車の初代ドラマ−のSさんに6年振りくらいに会いました)
みんなあんまり変わってなかったですね。
そこで何を話したかといえばPerfumeについてなどであって、
久々に会う人とそんな話をして如何なるものかと思ったのですが、
そういう話題自体が大学のサークルっぽいよなと思ったりした次第です。
ちなみにこの日の幹事のNさんはPerfumeの事務所の社員さんであるので
私が彼女らを支持している旨を彼に声高に伝えておきました。
(彼も「Perfume売れて良かったー」としみじみ申しておりました。)
しかし印象深かったのはこの日の主役である新郎のYさんが
会場にいた誰よりも普段着姿であったことで(笑)、
そのラフな感じが逆に素敵じゃないかと思いました。
奥さん(美人)からは「今度ぜひ家に遊びに来て下さい。
一緒に未来少年コナンでも見ましょう」と言われ、
コナン鑑賞の約束などをするに至ったのですが、
それは30過ぎの大人がする約束であろうかと
ふと思ったりもしたのですが(笑)、
近く本当にコナンを見に新居に伺いたいと思います。
お二人とも末永くお幸せにということで。


で、昨日は忘年会ということで大勢集まって賑やかに飲んだのですが、
美味しいお酒と料理などをいただきつつ語らい、実に楽しかったです。
石本さんとは主にPerfumeについて熱く語ったりしたのですが(またか)
何だか周囲の女性陣が微妙に引いていた印象なので、
今後はPerfumeについて言及することは控えようかしらと思ったのですが
まあ今が旬の話題なので許していただきたいものだわ、
とも思ったりした次第です。
あと大谷能生さんとは表現を巡って興味深い話をたくさんしたんですが、
鋭い批評性を常に伴いながら語る中にふと彼の創造性というか
表現の根源みたいなのが垣間見られて聞いてて面白かったです。
何だかとても刺激になりました。
宮沢賢治の話とか印象に残りました)
ちなみに大谷さんはこの日珍しくポップな服装をしていたので
「そのシャツ可愛いですね」と指摘すると妹さんから貰ったとのことで、
妹さんから貰ったシャツをすんなり着る兄って何か可愛いんじゃないかと
大谷家の兄妹仲は良好という事実を知るに至りつつ感心したのですが、
そういう部分が彼の文章に情緒として滲み出ているのかもしれません。
あくまでも想像ですが。
そんなわけで参加したみなさんお疲れ様でしたということで。