HARCOとピクニック、再び

昨日はHARCOくんのワンマンライブを鑑賞しに渋谷まで赴き、
彼の歌声と演奏を存分に堪能したのですが、
ツアー最終日ということで充実した内容で楽しかったです。
彼のライブ見るの下手したら10年振りとかだったんですけどね。
ステージ上の彼は変わらず若々しいんですが大人の落ち着きがあって、
その佇まいに10年の経過を見たような気がしましたよ。
お子さん連れのお客さんとかもちらほらいましたが、
当時からのファンがお母さんになって子供連れで来るという
そういうサイクルになるんでしょうかね10年も経つと。
今回はニューアルバムの曲を中心にしたセットでしたが、
HARCOくんのマリンバ演奏は見た目にも楽しかったし、
「Night hike」とかQuinka,with a Yawnが歌った曲とか、
中盤じっくり聞けるような流れも良かったですね。
後半「BE MY GIRL」で急に盛り上がったのも面白かったですけどね。
あとなぜか高田渡氏の「値上げ」のカバーもあって
変なとこで時事ネタ被せて来るなーと思ったんですが(笑)、
彼が歌うと妙な味わいがありますね。
今回私は「水中バギー」という曲に参加させてもらったんですが
それもちゃんとセットに入っていて、
ギターのAdvantage lucyの石坂氏が私のパートを弾くのかしら、
それともアレンジ変えちゃってるのかしらと興味津々だったんですが、
被せのギターパートをそのままピアニカで再現してあって、
アルバムとはまた雰囲気が違ってて良かったですね。
最後のギターソロとか私自身結構気に入ってるんですが、
それもボコーダーできちんと再現していました。
この曲、ファンの方々に評判良いようで何よりなんですけどね。
ぜひCDの方も機会あったら聞いていただきたいものです(宣伝)。
しかし客席の雰囲気が終始温かくて、
彼は愛されておるのだなあと改めて感心しましたよ。
とても良いライブだったと思います。


そんな感じで終演後、彼に挨拶してから会場を後にし、
神森くんとmountain mountainの山下氏らと共にラーメン屋行って
つけ麺食べてから帰りました。
つけ麺に柚胡椒を入れ過ぎて私だけ変に汗だくになってしまい、
ライブの印象がすっかり柚胡椒の味になってしまいましたが、
まあそれはそれで良いんじゃないかと思ったりしました。


しかし春はまだでしょうか。
春は。