4月になればエアガーファンクルが

寒暖の差が激しくどうにも落ち着かない日々、
そろそろ春眠に曉を覚えさせない方針を打ち出してほしい旨、
手紙にしたためて訴えんと傍らの筆を取るも
生憎インクが切れていてそれも叶わぬ4月であり。
エアギターならぬエアレターで想いの丈をしたためて
エアポストにエア投函してエア春眠を貪っているこの頃です。
ちなみにここで言うインクとは暗喩であり、
インクそのものではないわけでご注意いただきたいわけですが。
しかしいつになったら半袖くらいでもちょうどいいや的な
暖かい日が訪れるのでしょうか。
半袖をここ半年着ていないのでもう半袖のことを忘れてしまいそうです。
半袖も私のことを忘れてしまうでしょう。
その頃にはもうすぐに半袖に会いに行けるのでしょうか。
僕らは離ればなれ、たまに会っても話題がない、という感じで。


「April Come She Will
When streams are ripe and swelled with rain」
「4月になれば彼女は」という歌があり、
何となくそれを思い出したので歌詞を記してみましたが、
サイモン&ガーファンクルは久々に聞くと本当に良いですね。
柴門ふみ氏の名前の由来はポール・サイモンなんですよね。
全然関係ない話ですけど。
近頃はメモというかスケッチというかアイデア出しという感じで
ぼちぼちレコーディングなどしているのですが、
アコギを弾いているとポール・サイモンをふと思い出したりします。