蝶のように舞い、鳥のようにプレイ

ここ数日の涼しさたるや「今はもう秋、誰もいない海」と
思わずトワ・エ・モアの歌を口ずさんでしまうほどの空気ですが、
夏ももう終わりなんですかね。
まだ行けんじゃねーのとつい夏を過信してしまうきらいがありますが。
ふっと燃え尽きて落ちる線香花火にも似て夏は突然終わったりするものです。


しかし夏は終わってもレコーディングはまだ終わってません。
延々独りでリコーダーなど吹いていると音楽室に取り残された小学生みたいな、
何だかうら寂しい気分にもなるのですが、
リコーダーって何で「記録するもの」という名称なのかというと
鳥に旋律を覚えさせ歌わせるために使用していた楽器だったからという由来らしく、
「to record」で「鳥がさえずる」という意味もあるそうで、
やがて鳥が覚えて歌うのだろうかこの旋律を、と倒置法を用いて思いながらプレイし、
音楽室に取り残された小学生気分を払拭すべく奮闘するこの頃なのですが、
なかなか鳥のようには巧くプレイ出来ぬものです。
蝶のように舞い、鳥のようにプレイ。
そんな感じで行きたいところです。


昨日は三茶にてライブ鑑賞をし(感想はまた後で書きます)、
今日は茶水にて某打ち合わせを行ない、
なかなか慌ただしい感じなんですが、隙間を縫って思索に励んでいます。
予定では11月にfwjの新アイテムが出ます。
スケジュールが10年前のジーンズ並みにタイトです。
大丈夫なんでしょうか。
猫に想いを馳せています。