それは１０月ミックス

自分の集中力をわっさわっさと総動員して「とぅおりゃあえ！」みたいな
何語かわからぬ奇声を発しながら作業したらCD版の方のミックスが終わりました。
現在DVD版の方のミックスを詰めています。
明らかに違うやつもあれば本人にしかわかんない程度の差異のものもありますが、
何しろCDとDVDは全曲ミックスが異なりますのでそこんとこよろしくという感じです。
恐らく来年１月だかそこら辺にリリースされます。
しかしいつになったら全作業終わるのでしょうか。
季節の巡りが早いです。
うかうかしてるともう冬ですよ。
浅草はもう微妙に肌寒いです。

不戦勝

ハリセンボンはるかの彼氏として有名になってしまいましたが、
せきしろ氏の文筆家としてのセンスはかなり素晴らしいと思うのです。
無駄と妄想が渦巻く箱庭青春小説。
文壇（って何？って感じですが）ではこういうのは黙殺されるんでしょうね。
そういう微妙なポジションがまた彼には似合いますけどね。

美女と竹林

こちらも無駄と妄想が渦巻くエッセイと小説の狭間のような森見ワールド。
「夜は短し歩けよ乙女」「きつねのはなし」「有頂天家族」「新釈走れメロス」と
彼の著書は夢中になって読みました。
「野生時代」の彼の特集号も古本屋探しまくって入手しました。
新しい長編を読みたいです。

他にも新旧問わずわっさわっさと読んでるんですけどね。
レコーディング終わったらもっとゆったりと読書したいものです。