センソウジ、セクシーボイス

もう10月も終わろうとしている事態をうまく飲み込めない私がいます。
月日の経つのは何と早いのでしょう。
あと2ヶ月ほどで1年も終わりだなんて。


浅草での毎日がお祭りの如き喧噪も連日だと日常になって来るわけで、
人がわんさか行き交う様にもすっかり目が慣れました。
浅草寺(「せんそうじ」とタイプすると「戦争時」に変換されるのは何故でしょう)は
暗くなるとライトアップされてとても綺麗なのですが、
それも毎日見てると日常と化すわけで、
「ああもう帰る時間か」と明りが灯される頃になると思うようになるのです。
観光客は非日常の美しさとして眺めるのでしょうけどね。
しかしこの季節は夕方になるともうかなり寒いです。
絵付けしてても指先が冷えて来るのでドライヤーで暖を取ってます。
ホットカーペットも活躍していますし、そのうち電気ストーブも稼働することでしょう。
ホットカーペットの温かさたるや天国の如しで、
このまま横ばいになってほかほか天国へこの身を投じてしまいたい衝動に駆られるのですが
そんなわけにもいかないので横ばいへの欲望を理性によって留めています。
うだるような暑さの中「ストップ温暖化に賛成の一票を投ずるよ、俺!」と
猛暑撲滅への決意を表明した今年の夏でしたが、
寒さの兆しを感じるこの時期には「温暖化よ、もっと頑張れなかったのか」と
その非力を問いたい自分もいて、夏と秋の間のちょうど良い時期が1年続けば良いのにと
七夕に一筆書いて願いをかければ良かったと思うほどですが、
取りあえず早くも首にマフラーを巻き、寒さに備える次第です。


セクシーボイス アンド ロボ vol.1 [DVD]

セクシーボイス アンド ロボ vol.1 [DVD]

大後寿々花の演技をもう一回見たいなと思って見直したのですが、
思わずメモしたくなるほどの名台詞満載の第一話と
思わず落涙に至るいい話満載の第二話に改めて感動した次第です。
これ以降の回は正直微妙な感じでオンエアも適当に見てた覚えがあるんですが、
この最初の2回はとても良いですね。
原作の続編出ないかなあと思ってるんですが、黒田先生描かないんですかね。


しかしどうでもいい話ですが小朝師匠が元奥さんに付けられた「金髪豚野郎」という名称は
品川が有吉に付けられた「おしゃべりクソ野郎」とネタが被っているように思うので
「小朝知らず」的な頓知で被らないようにして欲しかったですね。
まあ本当にどうでもいい話ですけどね。