キャッチする耳、高円寺にて - fishingwithjohn’s diary

昨日はライブを見に高円寺へ行く用事があったので
ついでに荻窪に住むKくんを訪ね彼の近所のカフェ「６次元」へ。
オーナーさんに挨拶して来ました。
Kくんがfwjの音源をここのオーナーさんに渡したところ、
すっかり気に入ってくれて店で頻繁にかけてくれているのだそうで。
実にありがたいことです。
お店で音源をかけてもらえるのは本当に嬉しいのです。
ここをお読みのお店のオーナーさんはぜひ店内で私の音源をかけて下さい（笑）。
お礼に愛をこめて花束でも差し上げます。
大袈裟だけど受け取って理由なんか訊かないでね。
で、その後駅前の串焼き屋へ赴き、Kくんとビールなど飲みました。
夏なのでビールが美味いのです。
ぐびぐびと飲んでしまうのです。
「ビールよ、えらい！」とどこが頭かわかりませんが撫でて褒めてあげたいくらいです。
よくぞ夏にいてくれたビールよ。

というわけでほろ酔いで東高円寺へ。
神森徹也くんの参加するバンド、ソニックケトルの演奏を聞きました。
ソニックユースケ氏のギター、相変わらず良い音してました。
神森くんのエレキギターも良い音でしたね。
何も噛ましてないクリーントーンであの音は弾いててさぞ気持ち良いでしょう。
アコーディオンの方、巧いなあと思ったらワールドスタンダードの方だったんですね。
私はワールドスタンダード好きなので見られて良かったです。
あと共演で出てたlakeというバンドが独特な間とアンサンブルでえらく良かったですね。
この日は中村ジョー氏のレコ発ということで中村氏のバックもlakeが担当したんですが、
そこでもとても良い演奏してて印象に残りました。
特にドラムの方のスネアの音の抜けの良さとか聞いてて気持ち良かったです。
ぜひインストでも聞いてみたいなあと思ったりしました。
アメリカで配る用に編集したfwjのCD-Rが余ってたので持参してったんですが、
会場にいた色々なミュージシャンに配りまくりってしまいました。
やたら名刺を配りまくる営業の人みたいだなと思いましたが営業は大事なのですよね。
負けないこと投げ出さないこと逃げださないこと信じ抜くこと、
の次くらいに大事じゃないかしら。
取りあえず久々に神森くんと話せて楽しかったです。
会場にどきどきキャンプのジャックバウアーの方が来てましたが、
彼は誰の知り合いだったのかしら。
色々な人がいて何だか不思議な空間でした。
夏はまだまだこれからなんだなとか思いながらふらふら帰りました。
ひとりで。
夜に塗れて。