セプテンバー、招き猫三昧

そんなわけで伊勢に来ています。
このブログを長年読まれてる方は「ああまたか」とお思いでしょう。
ああまたか、なのです。
招き猫祭りのイベントです。
9月29日は「来る福」なので招き猫の日なのです。
国会で青島幸男が決めたのかどうか知りませんがそうなのです。
それに合わせたイベントです。
私は途中で瀬戸の方の招き猫祭りに移ります。
しばらく招き猫三昧の日々です。


こちらで泊まってるホテルには温泉が付いているので
疲れを癒すべく入るわけですが、
若い頃は温泉など「たかがお湯ではないか、たわけ!」と関心もなかったのに
今じゃ温泉と聞くだけできゃぴきゃぴしてしまう己がいて、
人は変わるものだなと痛感せずにはおられません。
「I Want 湯」なんて駄洒落すら浮かんでしまうほどです。
さらにそれをボブ・ディランの節に合わせて口ずさんでしまうほどです。
いーつまでもーたえるーことなくーとーもだちでいようーと、
あえて友達宣言したくなるほどです。
湧かしたお湯はいつかは冷めるものです。
友情愛情と同じくして。
温泉が魅力を放つのは冷めることのない温もりがそこにあるからでしょう。
なんて。


仕事後は小林賢太郎のDVDを見てにやにやしたり
うーむと感心したりしています。
本当は曲のアレンジ考えたいんですがギターを持って来てないのです。
ギターでも降ってこないかしら。
私の頭上にそっと静かに。
ながめせしまに。