私、M-1に想いを馳せ

さて、年末といえばM-1グランプリです。
いよいよ決勝進出コンビが出揃いましたね。
ナイツ(マセキ芸能社)
南海キャンディーズ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
東京ダイナマイト(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
ハリセンボン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
ハライチ(ワタナベエンターテインメント)
モンスターエンジン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
パンクブーブー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)

私が毎年のように来る来ると言っていたパンクブーブーがようやく来ました。
実力あるのに無名なコンビが一夜で有名になるドリーム実現の場であるM-1ゆえ、
彼らの優勝というシナリオも大いに期待出来ると思います。
ただオートバックスのCMにパンクブーブーの名前は適切なのかという問題もありますが（笑）。
まあきちんと爪痕を残していってくれることでしょう。
あと今年絶対来ると踏んでいたハライチが来たので個人的には彼らにも期待です。
ツッコミがノリ過ぎて最後ボケっぱなし状態になるという逆転スタイルは新しいし、
ハマれば去年のオードリーのように波乱を起こせると思います。
ただ逆にスベるとえらいことになりそうですが（笑）。
南海キャンディーズは最近テレビでネタを見る機会がないですが、
多方面に活躍するしずちゃんとは対照的にあくまでお笑いに徹する山ちゃんの
ツッコミボキャブラリーの豊富さで実力を見せつけてくれると良いなと思います。
東京ダイナマイトは独特な間とネタで個人的に好きなコンビなんですが、
よしもとに移籍後舞台を数多く踏んで実力付けてるらしいので見るのが楽しみです。
ただ彼らが優勝する図はあまり思い浮かばないですけどね。良い意味で。
モンスターエンジンもナイツも去年に次いで残っているということは期待出来るのでしょう。
ナイツのヤホーネタは新鮮味薄れて来ていますが対策は練られているのでしょうか。
１番目というのも気になりますしね。
M-1用の新ネタをがつんとかまして欲しいですね。
ハリセンボンは実力者を押さえてよく決勝出て来たなという印象です。
同じ女性コンビのアジアンを押さえて来てますから何かしらの用意があるのでしょうか。
で、M-1といえば笑い飯ですが。
前評判的にも順番的にも番組的にも彼らが満を持して優勝という画は大いに見えるのです。
というわけで私の優勝予想は今のところ笑い飯ということで。
敗者復活ですが、夏のフェスで見た印象ではU字工事が抜きん出ていましたが。
決勝に残ってないということは何かあったんでしょうか。
喋りの巧さでは残ってもおかしくはないんですけどね。
個人的に期待していた磁石やタイムマシーン３号は今いちぱっとしなかったので微妙ですかね。
よしもと若手では囲碁将棋とか銀シャリ辺りどうなんでしょうか。
前優勝者のNON STYLEの連覇は別に誰も期待してない気がするんですが（笑）。
出来れば無名の人にチャンスが回って欲しいですね。
今回決勝に残ってるのってある程度売れてるコンビばかりですもんね。
ある程度売れてるのにあえて出て来ている気概が物を言ったのでしょうかね。
下手したら名前に傷が付きますからね、３回戦とかで落ちたら。
そういう意味でも南キャンとかの姿勢を買いたいですね。
自分らは漫才師なんだという芸人の誇りを感じたいじゃないですか。
そこにドラマを見たいわけですお笑いファンは。
というわけでM-1を楽しみに今月頑張ろうと思う私です。
人を笑顔にさせることって素晴らしい才能なんじゃないでしょうか。