私、ジューンの真ん中で

アメリカ行く前くらいから怒濤の如き慌ただしさで
帰国したと思ったら新宿西口での13時間労働の催しがあったり、
何やかんやとやらねばならないことが目白押しだったり、
しかも途中喉が痛く熱っぽく、これ風邪じゃね?という症状にも見舞われ、
「五十嵐くんピンチの巻」という副題を付けたい衝動に駆られたりもしたのですが、
何とか乗り切りました。
大体「ピンチの巻」という副題付いてる回はそのピンチを乗り切って終わるものです。
せきこえのどに浅田飴という永六輔のCMを思い出してそれで乗り切ろうと思ったのですが、
永六輔の通訳が必要なレベルの滑舌の悪さに不安を感じ、ゴホンといえば龍角散の方にし、
白い粉の魔力で乗り切ろうと思った矢先にどうにもだるくなり体調最悪の様相を呈したので、
薬局で解熱剤を買ってえいやと飲んでみたら嘘のように熱が引き、
このままトライアスロンに出場しろと命ぜられれば受けてしまえるくらいに回復したので、
解熱剤の名に偽り無しっぷりに心からサンキューを告げた私です。
トライアスロン出場のオファーなど健康な状態でも来る可能性ゼロですけどね。
来たとしてもマッハのスピードで断りますけどね。
その後も執拗なまでに「きみは風邪なんだぜー」と己の体に問われ続けたのですが、
「これは風邪ではないんだぜー」と言い続けていたら体の方も
「どうやらきみの言う通りのようだぜー」と認めてくれたので助かりました。
言ってみるものです。
そんなこんなでだぜーとか言ってたら6月も半分終わっちゃいました。
何とかちょっと落ち着いたのでレコーディング作業を頑張りたいところです。
あと今月はライブもあるのです。


6月26日(土)神保町AMULET
「貸し切り図書館 2冊目」
出演:fishing with john
open 18:30/start 19:00
前売り¥1500 当日¥1800(ドリンク別)

みんながfwjのライブに行きたくなるアプリとかないかなと探してみたりしていますが、
そういうものはなさそうです。
みんながライブに来ますように!と星に願いをかけようと空を見たら生憎星が見えません。
何てこったという感じです。
聞くところによると、はやぶさとかいう無人の探知機が宇宙から帰還し砂漠に降ったとか。
その孤独な旅に想いを馳せながらギターを弾いてみています。