夏の領域

もう7月も終わりなんですか。
ちょいと早過ぎじゃありませんかね。
7月ってこう、もっと夏への序章みたいな、予感みたいな、
わくわく感と蝉の声に満ちたキラキラと輝く季節だぜという認識があるんですが、
主に屋内に閉じこもって仕事をしている日々を地味に送っていたせいか
サマーのサンの煌めきを浴びる機会もなく、
何となく気が付いたら終わってしまったという感じです、7月。
勿体ないことです。
7月延長計画とか立ち上がったりしないですかね、不意に。
明日は7月32日です、というつぶやきをツイッターで流そうかしら。
私の7月への未練。
夏は圧倒的に短いのです。


しかしこの暑さで汗だくだくになっているところに
ここは冬なのか、ツンドラ気候なのかと問いたくなるような冷房の暴力
(私は冷暴力と呼んでいます)に面と向かってキックされるともう大変ですよね。
汗が冷えて体の体温を奪われて。
返して私の体温!と言いたくなりますもんね。
この温度の落差を埋めるちょうどいいサムシングはないですかね。
今のところ冷房のきついところでは長袖を着て体温調節という作戦を遂行してますけどね。
実にオーソドックスな作戦ですが。
長袖がないと不安で出かけられないくらいです。
夏でも寒がリーダー健在という感じです。


ところで長袖といえば女性が日焼け対策でしている腕カバー。
あれを着用するくらいなら長袖着た方が早くないか?という意見をちらほら見るんですが、
あの腕カバーとシャツの袖の間にちらっと見える二の腕部分にこそ
貴婦人たちの夏マナーが表出されているんじゃないかと私は思うんですけどね。
あの隙間から入り込む風のもたらす涼を侮るなかれです。
(って着用したことないのでわかんないですけど)
長袖着るような野暮はしないよあたしゃ、という江戸っ子然とした心意気を感じますね。
ミニスカートとソックスの隙間のジャストな萌え比率を絶対領域と称すように、
腕カバーと袖の隙間にも絶対領域があるのではないかと踏んで観察しているのですが、
大抵あれを着用している人は色気や洒落っ気優先というよりは
まずは「私は焼けない!」という決意優先で動いているような感じなので、
言うほど萌えポイントにはならないようですね。
(注・五十嵐調べ)
あの腕カバーがマジンガーZロケットパンチの如く両腕から飛び出し、
攻撃して来たら面白いですね。
そんなことを思いながら7月のページを閉じようとしています。


ところでfwjの次のライブですが。
9月に鎌倉でやります。
9月5日(日)鎌倉CLOUD BLDG「 Cloudy summer event vol.2」
出演:fishing with john
開場17:00開演17:30
前売り¥2500当日¥3000(1プレート&ドリンク付き)
詳細&予約http://cloud-bldg.jp/


1プレートとドリンクが付いてこのお値段なので大変お得です。
夏を名残り惜しむライブになるかと思います。
早い時間に終わるので都心から来られる方も余裕をもって帰れます。
鎌倉散策ついでに来られては如何でしょう。
よろしくお願いしますということで。