冬眠リリック

このところ「寒い」という感情しか日常に於いて思い浮かびません。
2月が寒い輩であることはわかっていましたが。
五十嵐を寒がらせる会の会員による寒がらせ攻撃の威力は増す一方です。
ふと振り返ると寒がらせる会の会員らしき人物がこちらを見ているので困惑しています。
ツイッターか何かで「五十嵐なう」とか呟いているのでしょうか、彼らは。
そんななうは実況しないでいただきたいものです。
銃刀法なる法律が日本になければ彼らの頭を機関銃でぶっぱなし、
寒がらせる会を壊滅に至らしめる心意気は常に持ち合わせているのですが。
「快感」なる感想の台詞もすぐに言えるように胸にしまってあるのですが。
いかんせん私は律儀に法律を守る質なもので手を出せずにいるのです。


そんな寒さの中、最近は夏の歌詞を書いたりして過しています。
ラップ曲のリリックを書いているのです。
それが夏の曲なのです。
有閑なる夏の情景と心象を叙情的に描こうと思い
うだるような暑さと切なさを思い出しながら書いているのですが
いかんせん寒いので思い出すのに労力を要しています。
夏を思い出す労力とかヤフオクに出てたら即落札するものを。
リリックをかれこれ100パターンは書き直している感じなんですが、
言葉と戯れるのは楽しいものです。
いい加減書き上げたいところなんですが。


しかし寒さに思いを馳せるにつれ人間はなぜ冬眠をしないのかという考察に至るのですが、
眠るどころか一部の人間どもはあえて極寒の雪山に自ら進んで赴き、
目を疑う派手な衣類に身を包み2本の特殊な板に乗り、
山の傾斜を重力に従い上から下へ移動するという単純行為を繰り返し、
「ゲレンデが溶ける程恋したい」などと耳を疑う言葉を発したりしているわけで、
アクティブだなあと感心すると共に
一方でそのように「絶好調真冬の恋〜」などと寝言のようなことを発するということは
ある意味寝ているも同様、と考えることも可能で、
彼らは滑りながら実は冬眠しているのかもしれないなとふと思ったりします。
冬眠は春への準備ということで、
様々な春準備へのアプローチが見られるということですね。
私は言葉を書きつつ、音を鳴らしつつじっと冬眠している感じです。
まだなんでしょうかね。
春の到来は。