春色コーデコーデ

昼間は暖かいのに朝と夜が妙に肌寒いという
服装チョイスの難しい季節の変わり目のこの時期ですが、
もう完全に春が到来したという体で動いてる人が多いですね。
みんな薄着なので驚くばかりです。
もう半袖1枚の人とかいますからね。
そんな軽装で寒くないの?と問いたい衝動に駆られてしまいます。
私の場合「肌寒くない程度重ね着するけど見た目暑苦しくもない状態」に行き着くのに
かなり遠く険しい道のりを経てしまうのです。
いっそ本当に軽装出来たら何と楽であろうと思う次第ですが。
我慢して軽装をするという選択は最初からないものですから。
早く一日中暖かくなって欲しいものです。


普段着もそうなんですが、ライブで着る衣装も悩ましいところで、
この時期どんな格好がベストなのか、それこそベストを着れば良いのか、
会場のエアコン状態によってはステージ上が寒い事態もあり得るし、
逆に暑い場合は汗だくになってあとで風邪をひいても嫌だし、
かといってこの時期らしい春めいた格好であった方が良いだろうし、
一応ステージに上がる以上は「あら五十嵐さんたら春っぽくて素敵〜」と
言われてみたい乙女ごころも(おっさんながらに)持ち合わせているわけで、
そこら辺を加味して選んでいくとやはり遠く険しい道のりを経ることになるのです。
そもそも洋服の数をあまり持っていないし着回しもうまくないので
毎回似たような格好になってしまうのですよね。
シャツを着てカーディガンを羽織るみたいな。
私の人生は常に「何か1枚羽織る」で形成されているような錯覚さえ覚えるほどです。
ファッション誌の「OL1週間着回しコーデ」などという見出しを見ると
「どうやって1週間をコーデするの?おせーて!」とつい中身を見てみたくもなるのですが、
私はそもそもOLでもないし、1週間着回しする必要もないわけで
まあ別に同じ格好でいっか〜と結局上に何か1枚を羽織る生活を送ることになるわけです。
そこら辺笑って許していただきたい己がいるわけです。
早速明日ライブでステージに立つのですが、
いつもと同じような格好であるよと事前に宣言しておく次第です。
それでも何とか差異を作らんとする私の努力を認めていただけたらこれ幸いです。
(や、別に認めなくても良いです・笑)


GOMES THE HITMAN.COM presents
夜の科学 vol.38〜木の葉は緑
2012年4月20日(金)@下北沢 440(four fourty)
19:00開場/19:30開演
前売り3,500円/当日3,800円(1オーダー代別途)
出演;山田稔明 with 夜の科学オーケストラ
member;山田稔明 with イトケン、安宅浩司、五十嵐祐輔、海老沼崇史



当日券も出るそうですのでよろしくお願いします。
昨日の夜遅く「新曲やるんでよろしくねん〜」と
初めて聞く新曲の音源と譜面が山田氏から送られて来ました(笑)。
演奏の方は着回しコーデというわけにはいかないようです。
それでも1枚羽織って頑張るしかないなと思う次第です。
ぜひともよろしくお願いしたい所存です。