トリコロールの海辺の服

このところ微妙に風邪っぽいような感じなんですが、
そこをあえて「風邪じゃないぜ、こんなのは!」と
高らかにそして力強く宣言し、
その存在を真っ向から否定することにより
風邪の気持ちを萎えさせて被害を回避するという
スマートかつクールな作戦を遂行し、
何とか日々を泳いでいるのですが、
風邪だけはひきたくないものですね、本当に。
「借りていたディクショナリー明日返すわ
風邪という言葉だけ切り抜いた後
それがグッドバイ」
ていう竹内まりや「セプテンバー」の替え歌を早急に作り、
風邪をひきたくてもひけないようにしています。
それこそ辞書なだけに。
替え歌のタイトルは「ディセンバー」で。
しかしあの歌の中の、恋人から英語の辞書を借りているって状況は
きみは何なの?学生なの?と問いたくなる感じですよね。
英語の辞書くらい自分で買って持ち歩く意気込みがないと
語学なんて身に付かないよとアドバイスしたく思う所存です。
まあ作詞した松本隆先生の本意は
そういうことじゃないと思うんですけどね。
ところであの歌詞に出て来る
トリコロールの海辺の服」ってどんな服なんでしょうか。
トリコロールの海辺の服を買って来てちょうだい」
とお願いされたら困惑必至です。


ところで最近は忙しい合間を縫って、今更という感じですが
伊坂幸太郎作品を読み漁っています。
面白過ぎです。