私、旅立ちを前に

今週の日曜日、いよいよ福岡でライブです。
福岡周辺の方はぜひよろしくお願いします。
CRJ-Fukuoka presents
【SELECT vol.14】
2007.3.11 (sun) @ KIETH FLACK 2F
open 18:00 start 18:30
adv/door \2000/\2300(1drink order)
students \1500/\1800(1drink order)
※CRJ-Fukuokaメルマガ購読者特典アリ
共演:さめ(山口)/SPOOKY /macro /百蚊 
前売り予約はCRJ-Fukuoka (info@crjf.com) まで。
お名前と枚数を併記願います。
学生料金は当日身分証明書の提示をお願い致します。


私自身、福岡でライブをするのは実は今回が2回目で、
大学時代、当時のバンドのドラマーが博多出身の人で、
彼が地元で仲間と一緒にライブをするというので
ついでに我々も同行し、演奏したことがあるのですが、
私が福岡を訪れるのは実にそれ以来10数年振りなのですね。
またかの地でライブが出来るのかと思うと何だか感慨深いです。
その博多での初ライブ後、見知らぬ青年に突然、
「きみ、良い歌詞書きよるねー。」
と話しかけられ、その後打ち上げで彼と一緒に飲んだのですが
その青年がモーサムトーンベンダーの百々氏だったという話は
以前ここにも書いたのですが、この話は私のお気に入りなので(笑)
福岡でもMCで喋ろうかと思っています。
ぜひ福岡のお客さんには「へー初めて聞いたよー。」みたいな
新鮮なリアクションをお願いしたいです。
「ナイスエピソードだね!」くらいの反応があると良いなと。
(百々氏は当時のドラマーの同級生だったのですよね。)


ぜひ福岡では美味しいものでも食べたいなーとか思っているのですが、
そこら辺石本さんが詳しいらしいから彼の後を付いて行くかなー。
という何だかとっても他力本願な決意を地味に固めておるのですが、
せっかくなので楽しみたいものです。
地元の人に案内してもらったりすると本当は良いのですけどね。
ちなみに私が旅先でよくする行為は主に「散歩」なのですが、
散歩のついでにブックオフとかあるとつい寄ってしまい、
地方まで来て何をやっているのかとふと我に返ったりするのですが、
今回も「向こうにブックオフないかなー。」とかふと漏らしたら
吉川くんが「わざわざ福岡まで行ってブックオフですかあ?」と
ドン引きしていたので(笑)なるべくこっそり行こうと思いました。
常盤響氏が「旅先では必ずブックオフに行く」という発言をしていて
共感を覚えたものですが、その共感、限られてますからね。


そんなブックオフを楽しみにしているような私ですが
福岡のお客さんは歓迎してくれるでしょうか。
取りあえず心を込めて演奏したいと思っております。
「きみ、良いギター弾きよるねー。」とか
見知らぬ誰かに言ってもらえるように頑張りたいです。