メガネーsun

最近は長時間コンタクトを付けてると目が疲れるので
なるべくメガネで過ごすようにしてるのですが、
いざメガネに慣れてしまうとたまにコンタクトにした時に、
かけてないのにメガネをずりあげるしぐさをしてしまったりして(笑)、
「あ、してなかったわ。」とか思ったりするんですが、
長年染み付いたメガネ癖はなかなか抜けないものですね。
僕は小学生の頃から視力が悪く、早いうちからメガネユーザーになったんですが、
はじめてメガネをかけた時は吃驚したものです。
「えっ?こんな見えんのっ?」って感じで。
黒板の字もクラスメートの顔も全てがクリアに見えて、
まさしく世界観変わりましたもんね。
でも今まで
「あーちょっとかわいいかも。」
とか思ってた女の子も
「あーちっともかわいくないかも。」と
認識を改めざるを得なくなったりして(笑)、
すべてがクリアに見えるというのも実はつまらないものだったりもします。
まあでも見たい時には見えないと本当に不便ですが。
僕はコンタクトにしてからは人前ではあんまりメガネかけないようにして、
日々のON、OFFをコンタクトの着脱によって切り替えるようになったんですが、
そういうのって女の子がメイクをしたり落としたりするのと
同じようなもの。という気がしますね。
コンタクトすると「いざ出陣。」って意識になりますもんね。
しかしよく少女漫画にありがちな、
地味でメガネの女の子がある日突然メガネを取って髪を上げたら
実は美人でその日から男の子にモテモテ、とかいう現象は幻想ですからね(笑)。
それって現実には
「地味な女の子が地味にイメチェンした。」
くらいの出来事なので注意が必要ですね(笑)。
それにしてもつじあやのってシンガー、
メガネのかわいい女の子ですが、
彼女が引退する時ってステージにそっとメガネを置いて去ってゆくのでしょうかね。
マイクの代わりに。
さよならの代わりに。
アーティスト活動のON、OFFをメガネで演出、
なんてのもありじゃないかと思うんですが。どうでしょうか。
<最近の数枚>
David Grubbs「AGuess At The Riddle」
BILL WELLS他「PICK UP STICKS」
Joshua Abram「after」
BRIAN ENO「THE PLATEAUX OF MIRROR」
リトルテンポ「茶の味
パードン木村「Locals」