ギターを持って、秋葉で

昨日はfwjバンドのリハで秋葉原へ赴いたのですが、
秋葉原に行くとついブックオフなどにふらっと立ち寄ってしまい、
つい数冊本をふらっと買ってしまったりして、
ただでさえ荷物多いのにさらに荷物増やして帰るという困った事態になってしまうのですが、
それもこれも秋葉原ブックオフが中々の品揃えで私を出迎えるからであり、
特に105円コーナーの魅力ある挑発的なラインナップを目の当たりにする度に
「応えよう、きみのその強気な姿勢に」と倒置法を用いて思い、心を許し、
そこから連れて帰るブックを選び、抜き取り、レジに喜々と直行してしまう次第で、
荷物増えてるし!と後悔するのはその後しばらく経ってからなのですね。
誰かその場で「荷物増えますよ」と注意を促してくれたら良いのにと思うのですが、
店員さんが促すのは「いらない本やCDがあったら買い取るよん」などの業務連絡のみで、
そして得るのは清水國明がヘビーユーザーであるという信憑性に欠ける情報のみで、
私は荷物を増やすことを止められないでいるのです。
困ったことです。
ギター持って狭い店内をうろついてると大変邪魔になるので
借りて来た猫のように猫をかぶりつつ猫背になり恐縮スタイルで本を見ているのですが、
もしブックオフでギター持って恐縮している人間を見かけたら恐らくそれは私です。
「よっ!恐縮!」などと声をかけていただければ幸いです。
実際にかけられたら「えっ?」と驚きますけどね。


で、リハの方ですが、新体制で徐々に形になってきています。
バンドが動き出しているなあという感じです。
曲も音源とはまた違った表情になってきています。
「この子、こんな表情も見せるんだ?」みたいな、
ちょっとファンデーションの色変えたら彼氏がドキッ、みたいな
女子の春の作戦ぽい感じでリハしています。
実際演奏してるのアラフォーのおっさんたちですけどね。
ぜひバンドでの演奏を見ていただきたくお願い申し上げたい次第です。
リハ後には全員で親睦会と称して軽く(でもないか)飲んだのですが、
「リハ後に飲み」という王道スタイルは鉄板というかやはり楽しいものですね。
手羽先が美味かったです。
手羽先が美味い」みたいなこと書くと何だか実にブログっぽいですね。


3月24日(火)代官山晴れたら空に豆まいて
「春もやと温床」
出演:fishing with john/Quinka,with a Yawn/ショピン双葉双一
[料金] 前売り2500円 当日3000円(共にドリンク代別途)
[開場] 18:30 [開演] 19:00
ご予約&お問い合わせ 03-5456-8880


QuinkaさんはHARCOくんの奥さんのユニットです。
夫婦と共演を果たすことになって嬉しい限りです。
あとSAKEROCK好きとしてはショピン見るの楽しみですよ。