6月のスマイル

6月になったと思ったらもう1週間過ぎてしまいました。
この時の歩みの早さたるや。
このまま梅雨に突入してしまうのでしょうか。
春らしいうららかな陽気もないままに。
昼間暑いと思ったら夜に急に肌寒くなったり、
暑いのか寒いのかよくわからない天気に翻弄されています。
いったい日々何を着れば良いのでしょう。
電車の中はすでに冷房が効き始めているし。
取りあえずまだ半袖デビューしていません。
半袖が登場するのは7月かなと予想しているこの頃です。


そんな6月ですが吉祥寺での催事も無事終了し、何とか一段落といったところです。
その後吉祥寺では「作詞に煮詰まったー」と山田氏がふらっと売り場に遊びに来たり、
「久しぶりー」と伊藤ゴローさんが訪ねて来てくれたりしました。
ゴローさんとお話するのはかなり久々だったので嬉しかったですね。
息子さんが申年とのことで、申の張子をお買い上げいただきました。
ゴローさんは秋に来日するペンギンカフェのゲストアクトで演奏されるそうなので、
これはぜひ見に行かねばなるまいと決意した次第です。
「ペンギンの張子とか作ったら面白いかもねー」なんて
ゴローさんと盛り上がったりしました。
彼の優しい笑顔に癒された次第です。
吉祥寺での催しは1週間ほどだったんですが、実に濃い1週間でした。


でもって昨日はfwjバンドのリハで久々にスタジオに入りました。
新曲を合わせたのですが、まだみんな曲が体にも頭にも入っていないので
探りながら合わせたという感じでした。
これから馴染んでいくことでしょう。
ライブがあるから馴染ませないとまずいんですけどね。
おろしたてのシャツがごわごわしてるから何回か着て洗濯して
ちょうどフィットするようにする、みたいな感じで曲を馴染ませたいところです。
「あれ、あのシャツまだタグが付いてるよ?」なんて言われないようにしたいものです。
まあタグくらい着る前に取りますけどね。


いつも入ってるスタジオの受付の人に「fwjの人ですよね?」とだいぶ前に話しかけられ、
こっちはすっかり常連客のつもりでいたのですが、
久々にスタジオに入ったらその受付の人が妙によそよそしく、
「俺、貴方のことなんて知りませんから」みたいな態度だったので、
「あれ、何か悪いことしたかな?」と思わず己の態度を顧みたりしたのですが、
あれは何だったのでしょうか。
一種のツンデレみたいな感じなんですかね。
ツンデレの目的がよくわかりませんが。
こっちはもうすっかり彼の名前も覚えて「まいど〜」くらいの挨拶を交わす心意気でいるのに。
まあ毎日たくさんのお客が来るだろうし、数ヶ月ぶりに来たら忘れてしまうのかもしれませんが。
そんな寂しさも覚えたスタジオでした。
受付のTさん、もしこれを見ていたら次回は私に笑顔を見せて下さい。
毎回デレでお願いします。
ツンはノーサンキューなのです。
次回からは「ほら、fwjの中の人ですよ、僕!前に話しかけてくれたじゃないですか!」
と自ら語りかけていこうかと目論んでいるこの頃です。



6月もまたあっという間に終わってしまうような気がします。
雨の季節です。