猫三昧デイズ終了

いやー怒濤のような猫三昧の旅もようやく終了しました。
伊勢から瀬戸への招き猫祭りサーキット。
非常に濃かったです。
詳細は招き猫phon報の方に書きました。
瀬戸では職人としてではなく招き猫猫作家としてギャラリーでの個展を行なったんですが、
もりわじんさんや小嶋伸さんなどのアーティストの方ともお話し出来て刺激になりました。
地元FM局のラジオ番組にもさらっと出演して来ましたし。
私の軽快なトークが瀬戸の町に鳴り響いたことでしょう(笑)。
fwjの曲もオンエアしていただきましたよ。
ラジオでも瀬戸の印象を聞かれて「昭和な風情満載で良いですね」と答えたんですが、
マクドナルドも吉野家ユニクロも無印もジャスコもない、
多分昭和から変わらずこの佇まいなんだろうなという商店街の様相にグッときましたね。
靴屋と楽器屋とCD屋が渾然一体となったお店とかあったりして。
入ると東海のギターとかが新品で売ってる横にサンダルとか置いてあったりして。
レジ横にはカセットテープが山積みになってたりするのです。
未だにカセット文化なんだなと心温まりました。
一応ユーミンとかビートルズのCD(勿論リマスタリング前)は置いてありましたけどね。
茶店も昭和というか70、80年代からこのままなんだろうなという店構えだったりして。
スターバックスなんてものはないのですよ勿論。
昭和の寅さん映画ってこういう町が舞台だったよなとか思ったりして。
こういう町が招き猫のイベントで観光客でどっと溢れ返るのですよ。
招き猫マーケットの奥深さと大きさに改めて感心した次第です。
興味ある方はぜひ次回瀬戸まで足を運んで欲しいものですね。
伊勢から瀬戸へと招き猫祭りのハシゴをしてきたお客さんもたくさんいましたが、
猫好きにはたまらん催しじゃないでしょうか。
いやー面白かったです。
伊勢から瀬戸への猫旅の日々に於いて連日飲む機会が続いて
若干飲み疲れしてしまったきらいもあるんですが、
これも旅の醍醐味だよなと思う自分もいて。
旅の醍醐味のひとつに現地での古本屋訪問というのもありますが、
スタッフの方に「この付近に古本屋ってありますか?」と尋ねたら
ブックオフがありますけど歩くと40分かかります」と言われたので断念しました。
瀬戸の花嫁」という歌がありますが、瀬戸に嫁に行く気が失せた自分です(笑)。


帰り名古屋のタワレコに寄ったら嵐のベストの初回限定盤のカードが残ってたので
「うわ、買おう!」と思ってレジに持って行ったら
「すいません手違いでカード置きっぱなしでしたが初回盤は売り切れてます」と言われ
何だようーと落胆してそのまま帰りました。
それにしても名古屋のタワレコのあるビルのギャル度の高さは凄いですね。
ギャルしかいないフロアとか歩きにくいです。
新幹線で弁当をつまみにビール飲んで小林賢太郎のDVD見ながら帰りました。
小林賢太郎氏の才能を少しばかり売って欲しいものです。
ダウンロードとか出来ないかしら。
「コバケンの才能」みたいなコンテンツ。