夏至、折り返し

気が付けば夏至を過ぎ6月も終わりかけているわけです。
早いのです。
早過ぎるのです。
我がブログに於いて最も頻出する言葉なのではないでしょうか「早いのです」は。


そんな中、13時間ワーキングの新宿での催しも無事終わりまして。
ツイッターを見て色々な方が訪ねて来てくれてありがたしと思った次第です。
しかし新宿駅構内にいると駅の関係者だと思われるのかやたら道を尋ねられるのですよね。
やれ都庁はどこだ京王プラザはどこだ小田急ハルクはどこだ大江戸線はどこだと。
JR乗り場とか京王線とか目と鼻の先にある場所もガンガン聞かれますし。
「新宿の目はどこですか?」と聞かれた時はその存在を知らず、
台風の目みたいな、新宿の街の喧騒と混乱の中心を探しているのかと一瞬思ったのですが、
スバルビルの近くに本当にそういうものがあるのですね。
(後で見に行ったら本当に目でした)
道を尋ねてくる方には外国人も多く、
「ショドメはどう行きますか?」と聞かれた時は一瞬そんな名前の有名ブティックでもあるのかしらと思ったのですが
(shore de meと筆記体で表記されるみたいな)、
よくよく聞いたら「汐留」で、携帯にてわざわざ調べて
「こう行くのデスヨー」と教えてあげ、国際交流を果たしたりしました。
中国人の方に都庁へ至る道を聞かれることも多かったのですが、
あれは展望台みたいなものがあるからですかね。
観光スポットなんだなあと改めて認識した次第です。
それこそ新宿駅西口の交番は道を尋ねる人で溢れかえっていて、
ポリス氏も大変だなあと感心した次第です。
私がポリスに感心することなんて滅多にないんですけどね。
(『道を聞きたいから交番への行き方を教えて』と道を聞かれたりもしましたし)
国際交流といえば、今回色々な職人さんに混じり何故かパキスタン人の業者さんも出ており、
期間中懇親会があったのでビールなど飲みつつ交流しました。
来日して6年ほどだというのに日本語ペラペラで。
パキスタンの人と会話をするの初めてだったんですけどね。
その人今40歳とのことなので、30代半ばに外国へ移り住むという選択をしたのかと思うと、
人生って色々な可能性があるのだなとふと想いを馳せたりした次第です。
ビールでほろ酔いになりながら。


そんな6月の終わりですが、山田バンドのライブがあるのです。
吉祥寺にて。
6月27日(木)@吉祥寺STAR PINE'S CAFE
[ monologue ] 出演:高橋徹也、小林建樹、山田稔
開場:18:30/開演:19:30/
前売:¥3300+1drink/当日:¥3600+1drink


今回はバンドメンバー全員に加え、フルートに上野洋さん、コーラスにイノトモさんも参加します。
イノトモさんと会うの9年振りくらいなんですが、私のこと覚えているでしょうか。
「初めまして」なんて言われたらどうしよう、などと思いつつ、
このスペシャルな編成での演奏を楽しみにしている次第です。
興味ある方はぜひお越し下さい。
ということで。