懐かしい便り

大学時代の部室の話とかここに書いたばかりですが、
先日、偶然大学時代の同級生からメールが届きました。
もうここ7、8年(?)は会っていなくて、
しかも今向こうはシドニーに住んでるとかで、
全然こっちの近況も知らなくて、
あまりに久し振りだったので
「あれ、僕のメールアドレス知ってたんだ。」とか
思ったくらいなんですが(笑)、
早速fwjのこととか知らせるとこのページも読んでくれたようで、
先日の部室の話なんかも
「涙出そうになりながら読んじったよー」とか
懐かしさ全開で(笑)返事をくれて
なんかくすぐったいような感じでした。
でも嬉しいものですね。
彼女と僕とは当時同じサークルにいて、
当時から僕、各駅停車ってバンドやってて、
その初期段階も彼女はよく知っているのですが、
もうその各駅停車も活動休止になったわけで、
なんか時代の流れを感じてしまいましたね。
なんか急に懐かしくなったのか、
当時の共通の知人の連絡先を知らないかな、
ということでメールをくれたみたいなのですが、
その知人とも僕ももう7、8年は会ってなくて、
なんか年月を経ると疎遠になるというか、
いつの間にか人付き合いとか変化してしまうもので、
それはまあしょうがないのかなあとか思うのですが、
たまにそういえばあいつどうしてるのかなあ、とか
ふと思い出す瞬間もあって、
最近は大学時代の周辺の人とかを
よく思い出したりします。
きっと「10年ひと昔」とか言って、
ちょうどその頃のことが過去として振返られる
時期になったのかも知れません。
彼女もきっとそうなのかも知れませんが。
僕とか学生時代からずっと音楽とかやってて、
今もそれが継続してる感じなので、
精神的にはあんまり変わってないわけですが、
まあ現実的にだいぶ状況は変わったし、
きびしくもなってるわけで、
なんとなくやっぱり当時の事とかは
あー青春でしたねえ、とか回想するわけです(笑)。
でもまあ、先日もライブでステージで
演奏とかしてると初めてバンド組んで
ステージ上がった時の感じ、と
ほとんど同じような感情がそこに沸き上がるわけで、
あーでもまだ続いてるのだ。
と、改めて思ったりもするのです。
でも、続きながらも終わってゆく時間や空間、人間関係も
確実に存在しているわけで、
それはまあしょうがないことなんですね。
でもたまにふとした時に思い出される事や人たちが、
今笑顔として迎えられるのはとてもいいことのように
思えます。
ドントルックバックインアンガ−、とか
どこぞのバンドが歌ってましたが、
あれ、いい歌だなあ、とか改めて思ったりします。
<本文と関係ない話>
ウォーターボーイズ2」第1話、
この引き込まれなさというか、
今後のつまんなさそうな予感はどうなんでしょうか。
そもそも映画版の妻夫木聡、前シリーズの山田孝之に比べて
主役の人に華がないような気が(笑)。
ヒロインの女の子は存在感ばっちりで
華あるのに残念ですね。