サマータイムブルース

今日はジョンのリハで渋谷のスタジオに。
外スタでフルメンバーで入るのは久々だったんですが、
最初はなんか感じが掴めずに
「あれ、鳴りが違うな。」とか、
「あれ、ピッチが合ってなくないか。」とか、
変に気になって調子が出なかったんですが、
「読みかけの夏」のソロとか弾いてるうちに
段々掴めてきたんで、「あーこんな感じだなあ。」
とか取り戻しつつ。
最後のフレーズの持ってき方とか何回か試したり。
でも「サイクル曜日」って曲で、
何か高揚した感じというか、
疾走感が出ないなあ、とかなって、
低音出してみようとか、ドラムのパターン変えようとか、
カポの位置合わせようとか、
色々試行錯誤してるうちに結局、
「次回に持ち越そう。」
とかなって(笑)。
ギターのフィジキさんの楽しいアイデアとかも
色々試したりしたんですが。
なかなか全員で調子合わせるのは難しいすねー
とか思いつつ、練習せんとなあ。
と自分的に何となく反省させられてしまったのです。
いいフレーズを出すためにも曲を
改めて自分の物にせんといかんですね。
で、その後は曲の方向をどうするかとか、
諸々ミーティング。つーか
居酒屋で飲みながら打ち合わせしたのですが(笑)、
「リハ→飲み」
っていうバンドマンの典型的な行動パターンを
暗黙のように辿るメンバーはさすがだな。
とか変に感心したりして(笑)。
で、最初はライブについて打ち合わせするわけですが、
そのうち単なる世間話にすんなりスライドする辺りも
さすがつーか(笑)、
まあこういうコミュニケーションが
いい音楽を作るわけですよ、とか思いながら
ビール何杯も飲んで帰った我々だったのですが。
いやーライブまでもうすぐですので
がんばりたいっすね。
デビッドグラブスにへたなとこ見せられないですもんね(笑)。