パースペクティブ

いやーしかし昨日の急激な涼しさっていうか寒さには
寒がりの僕にとっては
授業中いきなりチョーク飛んできた。
くらいの衝撃でしたね。
よくわかんない例えですけど(笑)。
「えっ?もう夏終わりっ?」
って感じで。
もうちょっとゆったりと
「ああ、昼間は残暑がまだ夏の名残りを
感じさせてくれるが、夕方になると涼しい。
もうそろそろ秋なのだなあ。」
とかその移り変わりをしみじみ楽しみたいのに、
いきなり布団と上着を増やすはめになるとは
兄さん興醒めですよ、もう(笑)。
それにしても夕方の確実な涼しさと陰の深さには
秋の存在を感じずにはいられないですね。
こういう夏と秋の狭間の独特な空気の匂いを
夜に嗅ぐと旅情感みたいな、
変な哀愁を感じるわけですが、
季節の終わりなんてものはいつでも
そういうものではないでしょうか。
秋口のちょうど良い気候は気持ち良いので
まあいいんですが。
でもまだ夏を楽しめたんじゃないか、
もっといけたんじゃないか、みたいな気持ちもあって、
「夏休みが終わったみたいな顔した僕」
なんてフィッシュマンズの歌みたいになってますよ(笑)。
秋深くなってからの暖かい日、
インディアンサマーに向かって
カウントダウンなんてのは気が早いでしょうか。
しかし寒いのはやだなー(笑)。


それにしても今月は日々のタイトルを週ごとに
色んなアーティストの曲名、アルバム名にしてたんですけど、
来月から違うのにします(笑)。