誕生日に自分の音楽を贈るのだ

若手の職人さんでたまに一緒になる、
足袋を作ってる職人の人がいるのですが、
彼が今日突然、「実はおととい僕、誕生日だったんですよ。」
とか言ってきて。
ほーそりゃめでたいとか思いつつも
なぜそれをおとといに言わなかったのかとか(笑)、
疑問に思いつつもなんかプレゼントあげるか、とか思って
自分のfishing with johnのCDを包装してリボン付けて
贈ってあげましたよ(笑)。
そしたら「やー誕プレでそれもらえないかなとか思ってて。」
とか狙い適中。みたいな感じで喜んでもらって。
まあ2日遅れのバースデイに聴くには
ちょうど良い音楽なのかもなあ。とか思ったりして。
(ちなみにまだ聴いてない人がいたら即ショップへ走ってね。
http://www.fwj.jp
しかし誕生日当日に言わないのは
シャイゆえなのかどうなのか。


また、若手でたまに一緒になる錫を作る職人さんがいるんですが、
彼に「ちなみにきみは誕生日いつなのだ。」と聞くと、
「やあ僕、誕生日クリスマスイブなんすよ。」とのこと。
「それってクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントが
一緒くたにされてしまうパターンだね。」と言うと、
「100パーそうっすね。」と哀しい目になって(笑)。
「へたするとお正月のお年玉さえワンセットになりかねないね」
と言うと、
「それだけは断固拒否してきましたから。」と
力強く言って(笑)。
なんつーか自分の記念日が世間の記念日と被ると
マイスペシャル感が薄れる感じで
ちょっとさびしいもんなんですね。
(マイスペシャル感て言葉あんのかって話ですが)
でもイブに誕生日ってのは一発で相手に覚えて貰えそうですよね。