再び読みかけの秋

菊地成孔大谷能生著「憂鬱と官能を教えた学校」を
ちょっと読んだら面白かったので
つい買ってしまったのですが、
こういう厚くて重たい(内容的にも重量的にも)
本って手にするとちょっとした緊張感を伴って
なんかいいですね。
電子手帳とかで情報だけ読むのとはまた違って、
本そのもので楽しめる感じがして、
何かいいもの手に入れたな、僕。みたいな感じがして。
石本さんに頼んで大谷さんにサイン貰おうかしら(笑)。
しかし僕って移動中の電車とかで本を読んだりするので
こういうかさばる本って結構不便ではあるのですが(笑)。
前にも「電子音楽イン・ジャパン」ってブ厚い本を買った時も
あまりに面白いので電車で読んでたんですが、
持ち歩くのにすげー邪魔で(笑)、
文庫だったらいいのになあ、とか思ったのですが
でもこの厚さがしっくりくるつーか、
装丁もこれだから良いのであって、
この矛盾する感じ、どーしたら良いのさっ、
とか思ったものですが。
(ちなみにこの「電子音楽イン・ジャパン」って本、
僕は改訂版も買ってしまったんですが、すんごく面白いです。)
しかし宮本輝を読み返す作戦ですが
(いつ作戦になったのかって話ですが)
どれもちょっと読み返したら「あーこの話かあ。」と
すぐ思い出せたので、飛ばし読みでストーリーを
確認する程度で満足してしまって(笑)、
こんなのでいいのかなとか思ってしまったのですが(笑)。
まあいいっすかね。
ところで今週ライブです。
よろしくお願いします〜。


10月7日(木)
赤坂GRAFFITI
「smoother vol.3」

開場18:30 開演19:00
前売り2000円 当日2300円(ドリンク別)
出演 fishing with john
   epoch
   Lodge
   福岡英朗とバンブルビー
チケットはチケットぴあ、グラフィティにて発売中
(問)グラフィティ 03-3586-1970
(問)チケットぴあ 0570-02-9999


Lodgeって昔カフェ・オ・レーベルで出してた方のバンドで
(名前失念しました、すいません)
ドラムが元各駅停車で僕と一緒にバンドやってた人で、
ベースの人も僕の大学のサークルの先輩で、
大所帯のかっこいいバンドです。
epochってニーノ・トリンカの上田禎さんとか
鹿島さんてベースの方とかキャリアあるミュージシャンの方が
在籍するバンドで、僕も1回ご一緒させていただいたことがあります。
こちらもかっこいいです。
福岡英朗さんも前に共演させていただいたのですが、
独自の歌世界を持つシンガーでこちらもかっこいいです。
fishing with johnも当然かっこいいので(笑)、
こりゃ見るしかないですね。
てことで。
予約はhttp://www.mao-jp.com
info@fwj.jpまでどうぞ。