今年のM-1

唐突に話題変わりますけど、
漫才のトップを決めるM-1グランプリ
(http://www.asahi.co.jp/m1gp/finalist/index.html)
今年はお笑い好きな人しか知らないような
マニアックなメンツが決勝に残りましたけども、
今までの大会とはちょっと異なる雰囲気になりそうですね。
昨今のお笑いブームで芸人が
テレビで活躍する機会が増えましたが、
なんとなくブーム終了後を見据えた
「明日のお笑いを創る人材」ということでの
セレクトのような印象を受けました。
ともすれば「これから面白くなるだろう」というコンビが
多く、「今確実に笑いが取れる」コンビが少ない印象も
受けるわけですが、
すでにバラエティーなどで笑いを取ってるコンビよりも
これからのコンビにチャンスを
提供したい意図が見えるわけで、
それはそれとしていいと思うんですが、
今回の参加メンバ−では優勝はアンタッチャブル
笑い飯になるかと容易に想像出来る感じもしますね。
独自の世界を持った千鳥とか、ポストおぎやはぎ
とでも呼びたいようなPOISON GIRL BANDとか、
これからどんどん面白くなるだろうなーという
コンビはいるのですが、
今1千万円取れる漫才するかというと
そうでもないような気もします。
(当日の出来を見ないうちから判断はできませんが)
しかし今年は例の事件で紳助司会者も
(この呼び方もどうしたものかと思いますが)
不在だし、審査員の松本人志も今年は出ないようなので
楽しみは激減した感じですが
(はっきりいって松本人志の審査を見る楽しみが
8割くらいだったりします)
まあ視聴率は激減するかと思うのですが、
お笑い好きなので楽しみに見たいなと。
今回のメンバーで唯一ネタを見たことがないのが
南海キャンディーズなんですが、
それ以外のコンビのネタを考慮した感じでは
やっぱり笑い飯アンタッチャブルでしょうかね。
(でも他のコンビも決勝用に面白いネタを用意してるかと
思うので楽しみですが)
笑い飯はバラエティなどであんまり活躍出来る
タイプではないのでこういうネタ勝負のところで
評価されてほしい感じもします。
敗者復活戦では品川庄司とかジャリズムとか、
そういうコンビはやはり落ちるのでしょうかね。
スピードワゴンも辞退するようだし。
これからの若手でいえば、
なんとなくタイムマシーン3号とか、
パンクブーブーとか、磁石とか、
そういうコンビが受かってもいいような感じがします。
やーでも松本人志には審査に参加してほしいですねー。
結局この人を超える才能って現れていない感じがします。
<今日のハイジ>
第8、9話。
季節が巡り冬になり雪にはしゃぐハイジ。
朝目が覚めたら布団の上に雪が積もってた。
って寒くないのでしょうか。
寒がりの僕には考えられません(笑)。