ロータス・ラブ

fwjの連載コラムが掲載されていますフリーペーパー、
「B♭be♯」創刊号の配布が始まりました。
ぜひ見かけたら手に取ってご覧になってみて下さい。
配布場所や内容の詳細などは
http://www.biancaworks.com/beまでどうぞ。
若い編集長ががんばっております(笑)。
ていうか僕まだ読んでないんですが。
サケロックの人のインタビュー楽しみです。
僕は今回は視点についてちょこっと書いてます。
600字以内って言われてたのにざっと書いてみたら
1500字くらいになっちゃったので削ったんですが、
意外に字数ってすぐいっちゃいますね。


エヴァ5、6話。
新たなる使徒を撃退すべく「ヤシマ作戦」が決行されるんですが、
その中で綾波レイとシンジとのふれあいが描かれる重要な展開。
父の碇ゲンドウ綾波レイの絆に半ば嫉妬していたシンジですが、
レイの心に触れたいという気持ちで接するうちに
ヤシマ作戦に突入し、結果ふたりが協力し合って成功させ、
最後はお互いのコミュニケーションが取れるという流れなんですが、
この作戦最後のふたりのやりとりが名シーンなんですよ。
無理矢理にハッチを開けてレイを救い出すシンジが泣きながら
「別れ際にサヨナラなんて哀しいこと言うなよ」と
彼女の心を開かせるようなことを言うんです。
(レイはちょっと別れるだけでも常にサヨナラを言う、
滅多に笑わない心を閉ざした少女なわけですね)
それを受けて「こういう時どんな顔すればいいかわからない」
と彼女は言うんですが、そこでシンジが「笑えばいいと思うよ」
と答えるんですね。そこで初めて彼女がにっこり笑うんですよ。
(第1話から笑顔を一度も見せていないのに。)
こういうコミュニケーション成立の瞬間の
描き方ってなかなか感動的です。
ちなみにこのヤシマ作戦て日本中の電気を使って
ポジトロンライフルで使徒を撃ち抜くというもので、
この戦闘シーンも見ものなんですが、よく考えますねこういうの。
しかしサービスなのかなんなのか、
綾波レイの着替えシーンやセクシーシーンがやたら多いんですが、
僕は幸か不幸かこういうアニメキャラに萌える感覚を
全く持ち合わせていないのでわかんないんですが、
マニアにはたまんないのでしょうか。
(って誰に聞いてるんでしょうか私は 笑)


しかし関係ない話ですが、先日BOAユンソナの区別が
本気でつかなかった自分にちょっと落ち込みました。
いくら国籍が同じだからって。