ファイヤークラッカー

fishingwithjohn2005-03-14

先日、所用で久々に車に乗ったのですが、
普段仕事の時しか運転しないので
あんまり慣れてないというか、
そんな好きではありません。って感じなんで(笑)
あー運転て面倒だなーとか思いながら
渋々ハンドルをさばいておったのですが、
(まあ半分仕事のような用事だったのですが)
そんな気分で運転してるといけませんね。
まあ運転自体は安全すぎるほど安全にしてるのですが、
問題は駐車なんですよ。
僕、狭い駐車場ってやつがどうも苦手でして、
しかも後ろに車が控えて待ってたりして、
「早く停めろーこらー」とかいう雰囲気を醸し出してると
どうにもあせってしまうのですね。
サイドミラーだのバックミラーだの
あれ、どこ見ればいいのかしら、
えーとハンドルどっちに切るの?
月はどっちに出てるの?とかあせあせしてたら
がりがりがりがりがりがりっ。
とかいうノイズが発生して。
なんていうのでしょうか。
あー、やっちゃったー。みたいな。
ある種の爽快感ていうか。
「あれ、破滅ってステキ。」
みたいな。
「この衝撃。恋?」
みたいな。(そりゃ違うか)
DJのレコードかってくらいに擦ってしまったのです。
クラッチしまくり。
あーあ。
って感じになっちゃいまして。
こういうのって一瞬見ない振りするんですけど、
現実として傷がはっきりと視界に入るんですねー。
哀しいくらい明瞭に。
この車ってのは「そんなの唾つけときゃ治るよー」
くらいの傷でも結構な額を要求するやつなんですね。
金のかかる生き物なのです。
もうとほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ。
となってしまいました。
もう車なんか一生乗らねえっ。
とか思いましたが、悪いのは自分なので
反省しなくてはいけませんね。
しかし情けないこと限り無しですな。
みなさんもお気をつけください。
一生若葉マーク。をスローガンにします私。


エヴァ13、14話。
使徒がウィルスとなってマギシステムに侵入、
急きょ自滅促進プログラムを作成し、これを回避する展開。
ここではじめてマギというネルフの中心コンピュータが
技術者赤木リツ子の母によって作られた、
人間の人格を取り入れたものであることが明かされるわけですが、
これが3つの要素から成り立っていて、常に3者で合議され
結論が出される仕組みで、科学者の人格と、母親の人格と、
女としての人格で出来ているというのが、凄い秀逸で、
コンピュータなのに人間のジレンマを残しているわけですね。
で、娘のリツ子のプログラムによって使徒を撃退したというか、
自らが母親を守ったというわけですが、どうやらここにも親子の
入り組んだ想いが存在してる感じで、
どの登場人物も深いというか、
まあこれが大きなテーマなんでしょうかね。
14話ではゼーレなる、人類補完計画を進める黒幕の謎や、
初号機との互換性を見せない零号機とレイの謎や、
(一編の詩のようなレイのモノローグが良いのです)
他にもいろんな謎がありますよー的な展開で、
どうなるんですかねこれ。
全然覚えてないですわもう。凄い話ですな。
車を擦ったくらいスケール小さい話ですよ。
(と言い聞かせてみます 笑)