桜の読点

運動がてら散歩など最近よくしているのですが、
夜でもうっすらと光を放っているかのような桜たちを
眺めながら歩いていると春独特の匂いなんかしたりして、
とても良いものですね。
あーもうそういう季節っすかって感じで。
この時季は昼間は暖かいのに
夜になるとちょっと冷えるじゃないですか。
あのちょっと不安になるような感じってわかりますかね。
ああいう感じってちょっと好きなんですよ私。


ところでレコーディングですが、地味に進んでいません(笑)。
この間もせっかく録ったものをポチッ。と
指先ひとつで間違って消してしまいました。
まあどうせ消してもいいテイクだったので良かったですが。
そういう時は「てへっ」とか舌を出してごまかすしかないのですが、
いかんせんひとりなのでごまかしも宙を舞うだけで
「ごまかしてもひとり。」
みたいな、咳をしてもひとり的な
虚しい感じになってしまうのですよいつも。
怒ってもひとり。
ですし。
まあ停滞も挟みつつ、上がったり下がったり波を形成しながら
こういうものは進むわけで。
あじっくりとがんばります。


ところで前に、短歌に興味あるよん。という話を書きましたが、
実験的にミクシィのほうで自作の短歌とか発表してたんですよ実は。
や、短歌って面白いんですよー。作ると(笑)。
で、なんとなくこっちでも発表することにしました。
今後思い出したように載せていきますのでなんとなく見てください。
とりあえず桜を詠った作品を載せます。


靴ひもの結び目跳ねる軽やかさ歩く頭上に桜の読点


密造の桜ジュースを飲む彼女そのくちびるで四月革命