たまにいるミック・ジャガーそっくりのおばさん

前々から広告などで見てて気になっていたのですが、
ローリング・ストーンズの東京ドーム来日公演、
S席が17500円もするのって私の経済観念からすると
「すげー高え。」
という感じなのですが、
近頃の外タレドーム公演はみなそういう相場なんでしょうか。
それだけのお金を客から取っているなら
「もういい加減サティスファクションしては如何か?」
とミックのジャガーさんに言いたくもなるのですが、
経費がそれだけかかるということでしょうかね。
ストーンズクラスだとスタッフだけでも
数十人は連れて来るだろうし、
機材運搬だけでもかなりの費用がかかりそうですが、
人件費とかもっと削ればその分経費押さえられるのになあ、
などとつい思考してしまうのはロックではないんでしょうか。
後追いでファンになった若い学生さんなんかは
見るのが大変ですよね。
(一番安い席でも9000円しますからね)
かくいう私は彼らの89年の来日公演を見てるのですが、
どういうステージだったかあんまり覚えてないんですね。
遠過ぎて。
ビル・ワイマンがまだいた頃だったのかどうかも
記憶が定かではないのですが
(いずれにせよあの人は陰が薄いですが)、
まあ「取りあえず一回見とく」的な儀式じゃないかと思いました。
しかし西新宿などでストーンズのブートを漁って
給料つぎ込んでる人もいれば、
2時間弱のステージにそれだけの金額をつぎ込む人もいて、
色々なストーンズの消費の仕方があるものですが、
言うなればそれだけ凄いバンドだってことですねストーンズは。
って結局そんな締めなのかよって話ですが。


ところで私は中学の頃「Ralling Stanes」ていう
ロゴのTシャツをよく着用していたのですが、
「ラリングステインズ」と読むのでしょうかねこれは。
思い出すと甘酸っぱい気持ちになります。