5月の靴ずれ

もう5月になっちゃいました。
早いものです。
伊勢滞在も4日目です。早いものです。
そして清志郎が亡くなってもう1年です。
本当に早いものです。
こちらは快晴でまさに行楽日和が続いておりますが、
日がな屋内にいるのでその日和を存分には楽しめていません。
少々歯がゆい感じです。
仕事を忘れて建物を飛び出し海へと疾走(及び失踪)し、
ビール片手に潮風に吹かれながらこの春の日射しを楽しみたい衝動にも駆られるのですが、
海まで走るのも大変だし仕事を放棄するのも何だしと
脚力の限界と大人としての責任感の所在を己に確認したことを理由に
踏みとどまって屋内にて労働に従事しております。
トランジスタラジオ」の歌詞の如く日の当たる場所で寝転びたいところですが。
いやでも暖かくなって嬉しい限りですけどね。


こちらには着替えとして半袖を持って来ていないので
今年の初半袖はまだ先になると思われるのですが、
さすがに今月中には初半袖あることでしょう。
冷やし中華始めました」と同時期くらいでしょうか。
冷やし中華といえばおかげ横丁の社食で一昨日もうすでに食べました。
今年初冷やし中華はクリアです。
この先今年初麦茶、初そうめん、初スイカ、初扇風機の前であ〜と言うなど
夏のイベント目白押しです。
早くも夏を視野に入れてる私です。
私はダンロップよりも先に行くのです。
こちらでは朝結構な距離を歩いているのですが、
慣れない靴を履いて来てしまったので微妙に靴ずれしてしまうという事態も起き、
先に行くのも良いけど足下しっかりしろよ自分と思ったのですが、
思うに五月病的な現象は靴ずれみたいなものなのではないか、
履いてるうちに痛みも減り馴染んで来るのではないかなどとも思い、
五月病に悩む若者にそれは靴ずれだよとアドバイスしてあげたい気持ちになったのですが、
私の周りに五月病に悩む若者がいなかったのでここにそっと書いてみたりした次第です。
靴ずれした踵の痛みも履いて歩いているうちに元通りに。
ゆっくりでも歩いていくしかないということですかね。