キラキラデイズ
3月ももう終わろうとしています。
早いものです。
年度末ということで環境の変化がある方もいらっしゃることでしょう。
私は特に変わらず日々仕事に励みつつレコーディング作業をちまちま続けているのですが、
そんな仕事や雑務のお供にいつも聞いているラジオライフの方に変化が訪れることになりました。
いつも愛聴していた小島慶子キラキラが3年間の放送を経て終了ということで。
この3年色々あったなと振り返りつつしみじみしているところです。
この番組についての想いは色々なところでちょこちょこ書いてるので改めて書きませんけどね。
人気絶頂のうちに解散するバンドみたいな終わり方でらしいと言えばらしいなと思いつつ、
最終週のポッドキャストを聞き返したりなどしています。
前番組の「ストリーム」が終わった時もがっくり来て(こちらも愛聴していたので)、
キラキラが始まった時は「小島慶子って誰だよ」くらいの感じで聞いてましたけどね。
いつの頃からかこの番組すげえなと引き込まれ。
いつの間にか日々の糧になっておりました。
この3年はキラキラを聞いていた3年として後に記憶されることでしょう。
3.11を経ているのも大きいですけどね。
地震の当日も聞いていたし。
この3年耳のお供にした番組として感謝の念のようなものを抱きつつ、
お疲れさまでしたと声をかけたい気分でいます。
キリンジ兄や石野卓球、岡村靖幸、ヒロト&マーシー、
元ゆら帝の坂本慎太郎もリスナーだと判明して
みんな同じの聞いてるのかーと思って嬉しくなったりもしたものです。
水道橋博士の日に甲本ヒロトがゲスト共演した回もいい話色々聞けたなあと回想しています。
ピエール瀧の日に石野卓球がゲストの時も面白かったなあなどと。
忘年会後の宇多丸邸襲撃事件とかの内輪話も。
上杉隆、吉田豪、町山智浩の放り込むディープな話題も
西寺郷太、宇多丸による古今の音楽の話題も
即理解しリスナーにわかりやすく伝える小島慶子の話術と
頭の回転の速さには感心するばかりでした。
とにかく面白い番組だったと思います。
4月から新たなラジオライフが始まるわけですが、
それはそれ、また耳を傾けて楽しもうかと思う次第です。
ラジオを聞ける環境の方はぜひ耳を傾けてみては如何でしょうか。
今はPCでもiPhoneでも聞けますしね。